今回は先日から熱が高まっていた手縫いシャツです。
悩んでいたのですが購入しに行く機会ができたので買ってきてしまいました。
そんなわけで購入レビュー編をどうぞ。
選んだのはRING JACKET Napoliのシャツ。
実はアヴィーノと相当悩んだんですが以下の理由でリングヂャケットナポリにしました。
- 大人気のアヴィーノよりもニッチなところでレビュー需要がありそう
- ジャケットやスーツを購入して満足していることによる信頼感
やはりこういうブログをやっているので、需要とかは考えてしまいますよね。ちなみに鎌倉シャツの手縫いシャツも今後購入する予定です。
着心地とかもろもろを比較してみようかと。
RING JACKET Napoliのレビューはコチラ。
購入したのはセミワイドカラーのサックスブルーシャツ。
定番中の定番、基本中の基本といったシャツだと思います。
斉藤さん。はシャツのビジネスカラーはホワイトではなくサックスブルー派です。
最もカジュアルな雰囲気のシャツの方が多く所有していますが。
ちなみにコチラのシャツはハンドメイドの箇所が9個所とのことです。
やっぱり襟の雰囲気とか手縫いシャツならではの柔らかさがありますよね。
うちの上司がこんな雰囲気のシャツを着ていてカッコいいんですよ。
こんもりとしたボタンホール。
手縫いですね。
袖付けも手縫いです。
正確にはミシンで袖付けして折り返し部分を手縫いでまつり縫いしています所謂マニカカミーチャでイセ込みの量もかなりのものです。しかしマニカ(袖)カミーチャ(シャツ)なので言葉としておかしいですよね。
シャツの技術をジャケットに使うから意味があるのであって、シャツに使うと変な感じですが伝わればいいかなと。
ガゼットも手縫いですね。
ただガゼットって裾の脇が裂けやすかったころに補強の役割をしていたパーツなんですが、補強部分を手縫いって意味あるのかな？ミシンの方が頑丈じゃない？
かなり不思議。
ガゼット自体が今では飾りって話もあるので気にしても仕方がないかな。
背中や肩回りも手縫いですね。
着心地への影響は不明ですが雰囲気はいいですよね。
お店で聞いたのですが身頃と袖を一緒に縫い合わせる方が作りやすくコストも抑えられるそうです。写真のように身頃の縫い目と袖の縫い目がズレているというのは袖を後付けしているからとのこと。
こうすることで腕を前に出しやすく動きやすくなるんだそうです。
カフ周りはこんな感じです。
このカフは初めての経験なんですが、キュッと締まって手首でピッタリと止まります。今まではダブルカフスがぶっちぎりで一番好きでしたが、この台形みたいなカフもいいですね。
全体はこんな感じです。
やっぱりシャツは人が着ないとわかんないですね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
はじめての手縫いシャツを購入したのでレビューしてみました。
ちなみにお値段は 38,800円 とかなりお高い買い物でした。
試着して体にしっくりと合ったので悪い買い物ではなかったと思っています。
RING JACKET Napoliのレビューは全3回を予定しています。
- 第1回 購入レビュー編(本記事)
- 第2回 着用レポート編
- 第3回 洗濯＆スチームアイロン編
明日は着用レポートをアップする予定ですので興味がある方は読んでいただければ幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。
