今回はリングヂャケットでオーダーしたカシミヤジャケットの着こなし編です。ネイビーのダブルジャケットの着こなしを是非ご覧いただければと思います。カジュアル、ビジネスで計3パターンご紹介します。
ご紹介するオーダースーツの過去記事はコチラ。
未読の方は先に以下の記事をご覧ください。
前編:注文編
中編:仮縫い編
後編:レビュー編
着こなしはコチラ。
カジュアルで1つ、ビジネスで2つご紹介します。
2018年秋冬にしたいカジュアルコーデはコレ!
ジャケット:RING JACKET MEISTER 206(リングヂャケットマイスター206)
ニット:991
トラウザーズ:RING JACKET(リングヂャケット)
ネイビー×ブラウンのアズーロエマローネな着こなし。やっぱり秋冬といえばこの組み合わせが好きですねー。ポイントというほど大層なものではありませんが、ベーシックなアイテムだけを着用しているので『上質さ』を意識しました。
そういう意味ではトラウザーズだけが画竜点睛を欠くと言いますかちょっと弱いんですよね。ここら辺はいずれ改善したいところです。
前を開けても様になります。
トラウザーズもブラウンなので使用しているカラーは2色となります。やっぱりシンプルな着こなしでいくなら2,3色に収めたいですよね。
うん。やっぱり今期はこのコーデを多用していこう。トラウザーズはブラウンも良いけどネイビーでも良いですね。手縫いのトラウザーズが欲しいところです。
リングヂャケットオマージュなビジネススタイル。
ジャケット:RING JACKET MEISTER 206(リングヂャケットマイスター206)
シャツ:RING JACKET Napoli(リングヂャケットナポリ)
ネクタイ:RING JACKET Napoli(リングヂャケットナポリ)
トラウザーズ:RING JACKET(リングヂャケット)
ネイビージャケット、サックスブルーのシャツ、ブラウンのネクタイとトラウザーズというこちらもアズーロエマローネな着こなし。
2017年に出会ったリングヂャケットですが、この1年で非常にアイテムが増えてきました。こうして自分の体に合うブランドに出会えたことは本当に嬉しいことです。
そんなわけでリングヂャケットオマージュで全てリングヂャケットのアイテムで着こなしてみました。
ジャケットと言えばイギリス、イタリア、アメリカがそれぞれ有名で、特徴のある独得のスタイルとなっています。それはきっとその国に住む人に最適なスタイルがベースとなっているんだと思います。
そんな中でリングヂャケットも独特のスタイルがあり、日本人の体に合う日本人のためのスタイルを感じさせてくれるんですよね。もちろん好き嫌いがあって当然ですが、いつかジャパンスタイルみたいなものが出来上がって海外で模倣されるようにならないかなと。そんな妄想をすることがあります。
日本のウイスキーが世界一になったようにいつかスーツやジャケットもジャパンスタイルが世界に定着する日がくるかもしれません。
ネイビー系統一ビジネススタイル。
ジャケット:RING JACKET MEISTER 206(リングヂャケットマイスター206)
シャツ:RING JACKET Napoli(リングヂャケットナポリ)
ネクタイ:COCON(ココン)
トラウザーズ:VIGANO(ヴィガーノ)
全てをネイビー系で統一した着こなし。嫌いな人はいないでしょう。濃淡だけの組み合わせもいいですよねー。ビジネス的にはもっとも使いやすいコーデだと思います。
ただ、だからこそ特に書くべきことがないです。
前を開けるとこんな感じ。ヴィガーノのトラウザーズはドローコードの付いたリラックスパンツで、かなりカジュアルなアイテムなのでNGな仕事もあるかもしれません。
斉藤さん。はIT業界ですが文句を言われて事はないです。
写真を見ていて思ったことはネクタイはウールの方がいいかも。シルクでも悪くないけどジャケットの生地感を考えるとウールの方がよりマッチしたかなと。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はネイビーダブルジャケットの着こなし編をご紹介しました。ちょっとジャケットにトラウザーズが負けている感が否めませんが、まぁそこは追々ということで。
カシミヤジャケットなので活躍するのはしばらく先になりますが、今回着こなしの写真を撮っていて非常にテンションが上がりました。ベーシックなジャケットということでもっと色々な着こなしをしていきたいなと。
ちょこちょこインスタに上げていきますので興味がある方はそちらもチェックしていただければと思います。
あと、今回使用しているアイテムはほとんど紹介しているアイテムですので検索していただければ紹介記事があるかと思います。気になるアイテムがあればそちらの記事もご覧ください。
今回は以上です。ありがとうございました。