今回は念願の1つだった手縫いのトラウザーズをゲットしました。購入したのはRING JACKE Napoliになります。もうホントいろいろ悩みましたがひとめ惚れです。購入動機も含めて是非ご覧ください。
最高のトラウザーズGET企画!
2018年に真面目に検討をはじめて3ヶ月。
とうとうゲットしました。2019年の目標をこれで1つクリアです。
RING JACKE Napoliのトラウザーズ紹介はコチラ。
結局グレー。どこまでいってもグレー。
手縫いのトラウザーズ=高額
ですからやはり長く愛用できるものをって考えます。そうするとやっぱりグレーになっちゃうんですよね。
ただ、今回はグレーだからという理由で購入したわけではありません。
購入に至った理由はこの生地。
おそらく写真では伝わらないのですが分厚くて硬いです。触った瞬間『えっ』てなるような生地なんですよ。
思わず店員さんに「このパンツ面白い生地ですね。ウールですか?」と聞いたところ、「ウールですが糸が太いんです。乗馬服というか昔の騎兵隊が穿いていた丈夫なパンツをイメージしました。保温性は低いんですが風は通しません。」ということでした。
なるほど。買います。
だって、馬に乗れるような丈夫な生地を使ってナポリの職人が仕立てたトラウザーズですよ?面白くないですか?
2プリーツ&サイドアジャスター
2プリーツはインプリーツとなっています。
トレンドの仕様ですが、ベルウィッチのSCOTCHほどウエスト周りは太くなく、ある意味やりすぎないトレンド感といったところ。
このトレンドを取り入れつつもやり過ぎない感じが上手いなぁと。さすが日本企画です。日本企画×ナポリのハンドメイドがRING JACK Napoliのウリというか良いところですよね。
ボタンフライ
ジップフライではなく、ボタンフライ仕様です。
これは好き嫌いわかれますよね。
個人的にはジップフライ派なんですが、『手縫いのトラウザーズ』であればやはりボタンフライが良いかなと。というか手縫いのトラウザーズってボタンフライばかりですよね。やはりアピールし易いということもあるんですかね。
実はこちらのトラウザーズ、生地が固いせいか手縫い感があんまりなかったりします。もうちょっと柔らかい生地ならもっと手縫い感があったかもしれません。
なぜRING JACK Napoliを選んだのか?
1つ目は上に書いたとおりで生地が気に入ったから。
2つ目はシルエットの美しさと雰囲気が気に入ったから。
最期の3つ目は値段。今回紹介したトラウザーズは 7万円オーバー と普通じゃ買えない金額なんですが、タダで購入しました。
意味が分からない?
先日のオーダーフェアで注文した結果、ポイントが貯まってたんです。これならいける!ということでもらってきました。
五十嵐トラウザーズでオーダーすることも検討していたんですが、予算は有限だしどうするかなと考えていましたがポイントでもらってくることが出来たので予算を他に回すことが出来るかなと。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は念願の手縫いのトラウザーズを購入したのでアイテムレビューでした。近いうちにサイズ感&着こなし編をやりますので是非そちらもご覧ください。
最近、リングジャケットの良さは日本人に合わせているところだと改めて思いました。何を当たり前なことをと言われそうですが、写真のモデルも日本人(社員)だし、リングヂャケットナポリも日本企画で日本人向けのシルエットやデザインだしね。
これ結構重要で、外国人モデルが着ていてカッコよく見えて購入しても「あれっ」てなることがあるんですよね。トラウザーズは特にそう。足の長さが違うから。
この辺りは海外ブランドと違う強みだと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。