お待たせしました?今回は2019A/Wの大物カジュアルアイテムをご紹介します。早く売られないかと毎日のようにチェックしていましたよ。紹介するのは991のローゲージニットです。これで秋冬の準備は整った!?
2018年も991を購入レビューしています。
2018年はハイゲージのモックネックニットを購入しました。
これも素晴らしかった。特にカシミヤを超えるウール「Sultan(サルタン)」という生地は触ってもらわないとなかなか伝わらない。
レビュアーとしてどうなのかと思わなくもないですが、五感に訴えるものって伝えるのが難しい。
ジャケットのインナーに使うならハイゲージの方が使いやすいと思うので、未読の方は是非ご覧いただいて参考にしてください。
991のローゲージタートルネックニットをレビュー!
購入したのはダークグレーのローゲージタートルネックニット。
生地は『キャメル49%×ウール49%×ナイロン1%×ポリウレタン1%』の混紡となっております。
カラーは他にキャメルとトープ(グレージュっぽいカラー)があります。どれも良いのですが、自分に一番合いそうなカラーということでダークグレーを選びました。
後は手持ちのアイテムとの相性ですね。
ローゲージのケーブルニットと聞くと、大きくてタップリとした印象があるんですが、991のニットはかなりスリムだと思います。
今のトレンド的にはビッグシルエットですが、個人的にはスリムな方がエレガントな印象になると思うのでこっちの方好みです。
生地は柔らかいですがしっかりしています。
生地にこだわり続ける佐藤繊維さんだけあってさすがのクオリティだと思います。
何より見ていただきたいのはこの編み目の立体感。ケーブルニットの特徴って、この編み目なんですが模様が浮き出るような立体感となっていますよね。
リブの雰囲気はこんな感じ。
腕と体でリブの太さは同じくらいです。
だいたい7㎝といったところ。
裏返すとこんな感じです。
ホールガーメントではないようです。
おすすめだけど高い!購入動機は‥
ローゲージニットとして素晴らしいと思いますし、個人的には大満足ですがやっぱりおすすめし難いのは価格ですね。
いやー、海外ブランドよりもだいぶ安いとはいえそれでも 53,900円(税込) は簡単に手が出ないですよね。
ZANONEとかだと倍くらいするので比較すれば安いと見ることも可能ですが‥。
高いよねという話しをしましたが、それでは購入動機は?というと、ローゲージニットはかなり長いこと愛用できるアイテムなので、この価格に十分見合うと思って購入しました。
考え方はいろいろありますが、良いものを長く愛用したいか、それとも安いものを気楽に買い替えながら着たいか。今の時代どちらが良いとかはないと思いますが、個人的には良いものを長く愛用したい派です。
同じ良いものを長く愛用したい派の方にはおすすめです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は2019A/Wの大物カジュアルアイテムとなります、991のローゲージタートルネックニットをご紹介しました。
久しぶりにローゲージニットを購入しましたがやっぱり良いですね。コートのインナーでも良いし、1枚で着ても様になります。
これでハイゲージ、ミドルゲージニットに加えてローゲージニットをワードローブに追加することが出来ました。
ワードローブも予算にも限界がありますが、バリエーションは意識していきたいので購入して良かったなと思っています。そもそも2018年時点で購入を検討していたので、1年越しで購入がかないました。
明日はサイズ感&着こなし編となりますので興味がある方は是非ご覧ください。
そちらもご覧いただいて気に入った方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。