かれこれ4ヶ月程放置していましたが、今回は「只より高い物はない」に続く「安物買いの銭失い」についてのお話しです。幼いころよりこの2つについては口を酸っぱく言われて育ちましたが、やはり大切なことですよね。
「只より高い物はない」はコチラ。
本記事は②となる「安物買いの銭失い」についてですので、「只より高い物はない」は以下をご覧ください。この2つはホント大事。
安物買いの銭失い。
調べると以下のような意味。
安いものは品質が落ちるので、買ったときは得をしたように感じるが、すぐに壊れて使い物にならなくなるから、結局は高い買い物をすることになるということ。
『江戸いろはかるた』の一つ。
江戸時代から言われているような教えなんですね。
皆さんも1度は安いから買ったけどほとんど使わなずに捨てたというような経験があるのではないでしょうか。
斉藤さん。も意識しながら購入するものの、「あー、これは失敗だった」という経験は当然あります。ちなみに2019年にもやっております。
それはこちら。
今こそ買うべきスーツ!?高島屋イージーメード2着セール!@前編 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
高島屋イージーメード2着セール@中編!尾州フランネルスーツ紹介 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
高島屋イージーメード2着セール@後編!春夏ジャケット紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
正直なところちょっと失敗だった。
いや、高島屋さんを貶める気はないんです。買って良かった!という方の方がきっと多いと思いますし、多くの方に支持されているものだと思います。
でも斉藤さん。にとっては「安物買いの銭失い」になってしまった。
まず、オーダーとはいえあまり体に合わなかった。イージーオーダーとかパターンオーダーってベースが合わないとダメ。
そして安いだけあって、リングジャケットやアカミネロイヤルラインとは比べるべくもない。
最後に着心地がいまいちなので着ても気分が盛り上がらない。
安いんだから当たり前では?と思われるかもしれませんが、それでも2着で12万円弱だったと考えると‥リングジャケットマイスターを1着セールで購入した方が良かった。
これこそ「安物買いの銭失い」だなと。
1着のお値段で2着購入して結果は1着分にも遠く及ばないというね。
高いものを買えばいいというわけではない。
勘違いしないでくださいね。
高いブランドものを買えばいいというお話しでもありません。本来であればブランドというのは品質保証の一面があると思うのですが、残念なことに昨今では幻想となってしまいました。
重要なのは安いから買うのではなく欲しいものを買うということ。
値段を見て「えっ安い!欲しい」は錯覚です。
もちろん欲しいと思っていたものがセールで安くなっていたなら買えばいいんですが、欲しかったわけじゃないけど安かったからというのはダメ。
購入動機が「安い」というのは失敗するぞというお話しです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「安物買いの銭失い」についてコラムのような記事でした。自身にあった直近の事例を絡めてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
再三でしつこいようですが、高島屋さんの2着セールを否定する気も貶める気もありません。残念ながら斉藤さん。には合わなかったということです。
安い価格で体に合った素晴らしいスーツをゲットできるかも?と思ってオーダーしたものの、やはりそうそう旨い話はないということですね。
今回は以上です。ありがとうございました。