今回はおすすめのポケットチーフをご紹介します。挑戦してみたいけどどれを買えばいいかわからない‥そんな方も多いのではないでしょうか。そういう方のためにまずお勧めしたいチーフがあるんです。ご覧ください。
ポケットチーフもいろいろと購入しましたが、もっとも使いやすいのがリネン生地の白無地です。これは多くの方が頷いてくれるでしょう。
ビジネスから結婚式まで使える汎用性の高さは、合わないスーツはないと言い切れるほど。
でもポケットチーフって、お値段もピンキリでどれを買えばいいかわからないって方も多いと思うんです。今回はズバリ教えますのでご覧ください。
おすすめのポケットチーフはズバリこちら。
高いものを紹介すると思いましたか?
グランクエレという知らないブランドのポケットチーフなんですが、こちらのポケットチーフは1,380円と非常に低価格でありながら品質もいいんです。
もともとは『玉ねぎの皮染め』をやりたくて、低価格でそれなりのポケットチーフとして購入しました。
玉ねぎの皮染め!ポケットチーフを好みの色に染めて特別な1枚に! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
でも実際に使用してみて「あれ?これ相当いいぞ」となったので紹介しようと。
まずリネンの生地が結構いい。
Herdmans(ハードマンズ)のアイリッシュリネンとのことですが、結構固めの生地で型崩れし難く使いやすい。
リネンの上品でほどよい光沢もありますし、サイズも32㎝×32㎝と収まりがいいです。大きくてもボリュームが出過ぎて胸に挿しにくかったりするんですよね。
ただ縫製については普通です。日本製でマシンメイド(ミシン縫い)ですが特別きれいということはないと思います。
有名ブランドと比較すると‥?
左が「グランクエレ」
右が「ムンガイ」
MUNGAI(ムンガイ)はイタリアのフィレンツェで創業約100年というブランド。熟練の職人のハンドメイドによるポケットチーフです。
その割にお値段は約4,500円とそこまで高くもなく、コスパの高いアイテムだと思います。
グランクエレはマシンメイド、ムンガイはハンドメイド。
写真をご覧いただければわかる通り、ムンガイの方が柔らかい雰囲気ですよね。手縫いによる甘い縫い方をしているため柔らかい印象です。
また実際の生地もムンガイの方が柔らかいです。
一方でグランクエレはマシンメイドで縫い目もキッチリ。リネンの生地も固めで全体的にムンガイよりも固い雰囲気。
選ぶうえで重要なのは趣味とコスパ。
前項の比較をご覧いただいてどちらが好みだったでしょうか。
どちらを選ぶかは趣味とポケットチーフの挿し方、そしてコスパですよね。
例えば柔らかい雰囲気が好きだからムンガイがいい!と思った方、挿し方がパフドやクラッシュだと縫い目はほとんどわかりません。いや、ポケットチーフを挿したときに縫い目なんかほとんど伝わりません。
そのためこの違いはほとんど趣味というか自信のこだわりの領域。
そしてそのこだわりがコスパを超えるのか?という話しなんです。ムンガイを1枚買う価格でグランクエレが3枚買える。
どちらを買ってもいいのですが、初心者におすすめするのはやはり安価な「グランクエレ」となります。
合わせて読みたい。
ポケットチーフの紹介記事は他にもありますがいくつかピックアップしてご紹介。
ポケットチーフを自分で染めることで、市販されていないようなカラーにするのも面白いのでおすすめですよ。
MUNGAI(ムンガイ)のリネンポケットチーフ!やっぱり春夏は白麻! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
BRUNELLO CUCINELLIの綿100%ポケットチーフを購入レビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
ナノユニバース別注Kinloch(キンロック)のポケットチーフをご紹介! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
ポケットチーフの紅茶染めをやってみた!やり方と洗濯した結果は? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はおすすめのポケットチーフをご紹介しました。
安いからという理由で買った「グランクエレ」ですがかなり良かったのでおかわりしました。是非ポケットチーフに挑戦してみたいという方は検討してください。
非常にコスパの高いポケットチーフです。
ファッションってどこにどれだけお金を投資するかって重要ですよね。全て最高のものをという方もいるかもしれませんが、多くの方は予算の中でやりくりしますよね。
コスパの高いポケットチーフをお探しの方はお試しください。
今回は以上です。ありがとうございました。