今回は財布を補色したという内容。それだけだと弱いのですが、パティーヌされた財布をとなると話は別です。とはいえあくまで補色です。雰囲気を変えないように補色したので興味がある方はご覧ください。
購入したのは2014年だったと思います。
当時10万円弱で購入したラウンドジップ財布ですが、約8年使って未だに現役と考えると悪くない買い物だったと思います。
今のベルルッティはどんどん値上げしていて、とても買えないので大事に使っていきたいと思います。
8年近く使っていると他の財布と併用していても傷みます。
無色のクリームでメンテナンスもしていますが‥やっぱり気になるのが色落ちです。
ただ美しくパティーヌされた財布の補色って勇気がいりますよね。
今回は自分で補色してみたのでご覧ください。
パティーヌされた財布を補色してみた。
左が補色する前、右が補色した後です。
わかりますかね?財布の淵の方を重点的に補色しています。
もちろん他の部分も補色していますが、やはり手で触る部分や、鞄の中で当たる部分が傷みやすいというか、色落ちしているので強めに補色しました。
サイドの部分も手でつかむせいか色落ちしています。
こちらは弱めに補色をしました。理由はカリグラフィー(彫られている文字)をあまり染めたくなかったから。
パティーヌ×カリグラフィーという財布なので、染めるポイントはかなり意識しました。
反対側ももちろん補色しました。
こちらも淵を中心に補色していますが、それ以外も色を濃くしたい個所を補色。
なかなか良い感じ。
補色はネイビーで行っています。
ブラックは色が濃すぎると思うのでネイビーを使いました。
これは斉藤さん。だけかもしれませんが、ブラックの靴も同じくネイビーを使っています。ブラックはほとんど使ったことないですね。
是非一度試していただきたい。
ベルルッティ高すぎ問題。
久しぶりにベルルッティのオンラインショップを覗いたら‥
高すぎて吹いた。
型は違うと思いますがラウンドジップ財布が15万、長財布も同じくらい。
長財布ってこの財布を買った頃は7~8万だったんですけどね。
最近‥いや最近でもないですが靴とかも高くなりすぎですよね。
チャーチとかクロケット&ジョーンズとか2倍くらいになってません?
これから靴を買いそろえるという若者は大変だなと。
一昔前の時計も凄い勢いで値上がりしましたが、靴も同じことが起きましたね。
海外ブランド恐いわ。
合わせて読みたい。
ブログ開始当初に書いた記事です。
世界一美しい?Berlutiのラウンドジップ財布レビュー。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
合わせて読みたい。
いかがだったでしょうか。
今回はベルルッティのランドジップ財布を自分で補色したという記事でした。
どうでしょうか。補色前後でどちらがお好みでしょうか?
個人的には結構良く出来たなと思っています。
パティーヌされたアイテムって補色しにくいと思います。特に靴とか超大変だと思いますが、自分なりにやってみると楽しいのでおすすめです。
「失敗した」って思わない限り失敗ではない、の精神。
これ大事。
個性、そう個性が出たってことです。
これとても大事。
今回は以上です。ありがとうございました。