お待たせしました。今回はAkamineRoyalLineでオーダーしたシャツをご紹介します。端正で上質なドレスシャツ。特に白シャツは一杯持っているという人にご覧いただきたいですね。
シャツは基本。
タイドアップしてもしなくてもシャツは大事なアイテムです。一方で消耗品の側面もあり、どこまでお金をかけるのかは難しいところ。
今回は久しぶりAkamineRoyalLineでシャツをオーダーしたのですが、これぞAkamineRoyalLineのシャツといった雰囲気に仕上がったと思います。
とりあえずご覧ください。
AkamineRoyalLineのシャツをレビュー！
AkamineRoyalLineのシャツといえば独特の襟が特徴のレギュラーカラー。
そして今回選んだ色は”エクリュ”という、ほんのり生成りがかった色味のカラー。実物を見るとホワイトに見えるかもしれません。でもホワイトを横に置くと「ああ、違うね」ってなるような、それくらい淡い色味。
生地はシャツ生地で有名な「ALUMO（アルモ）」で、肌触りは素晴らしいですね。2023年のミラノウニカでアルモのブースに行ったことを思い出します。
胸元よりしたに「H.S.」というイニシャルがゴールドで刺繍されています。
基本的にこういうことはしないのですが、AkamineRoyalLineのドレスシャツだけやります。クラシックな雰囲気というか、人に見せないからこその楽しみというか。そんな感じ。
襟の雰囲気
襟の長さは8.5㎝ほどのロングポイントとなっています。
とても柔らかいフラシ芯の襟で、この柔らかさがないとノータイで美しいロールが出来ません。一方でアイロンがかけにくいという問題がありますが。
襟にはデフォルトでカラーキーパーが入っているので、襟の雰囲気を味わいたい人はさっさと外しましょう。
カフの雰囲気
カフと剣ボロの雰囲気はこんな感じ。
襟もカフも前に紹介したウクライナシャツと同じですね。この辺にこだわりがある方もいると思いますが、個人的にはあまり好みはありません。
ボタンの厚み
AkamineRoyalLineのシャツの特徴の1つがボタンの薄さ。
とても薄いボタンが使われています。
これも好みがわかれるところだと思います。薄い方が好き、厚ぼったい方が好き、いろいろありますよね。いろいろ試した結果、個人的には薄くもなく厚くもないのが好み。ただこだわるほどでもありませんが。
サイズ感はコチラ。
一応ですよ、一応。オーダーシャツなのでサイズ感も何もないと思いつつ。
ご覧の通りお尻が隠れる完全なドレスシャツ仕様で、袖もしっかりとパフジングが出来る長さ。何回か着て洗うともっと柔らかい雰囲気になると思います。
着こなしはこんな感じ。
普通に白シャツの代わりとして着用するイメージです。
白シャツではなくエクリュの薄っすらとしたベージュの色が、ブラウンのコーディネートをする際の完成度を高めてくれます。まぁ勝手にそう思っているだけですが(笑)
白シャツは白いからこそ美しいのですが、エクリュは馴染むからこそ美しいと思っています。夏の青空に白い雲もいいのですが、朝焼けに染まったベージュ色の雲もいい。
とにかく主張が控えめなので今後も大活躍してくれると思います。
合わせて読みたい。
過去に紹介したAkamineRoyalLineのシャツはこちら。
【NO WAR】AkamineRoyalLineのウクライナシャツをご紹介！ - 1978 －アラフォーからの一生モノ探しー
赤峰幸生先生監修「Akamine Royal Line」でシャツをオーダー＠後編 - 1978 －アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はAkamineRoyalLineのシャツをレビューしました。
上品で着心地の良いシャツで、色味もオンリーワンの存在なので今後も大活躍してくれると思います。ワードローブで他にないのが強みですね。
気になる価格はだいたい40,000円ほどでした。
シャツとしては高額な部類ですが、アルモという生地でAkamineRoyalLineというブランドを安いくらいかもしれません。最近はどこも値上がりで厳しいですからね。
是非皆様もこのシャツを検討して欲しいですね。
それくらい魅力的なシャツだと思っています。特に白シャツをたくさんお持ちの方は是非検討してみてはいかがでしょうか
今回は以上です。ありがとうございました。
