ファッションブログの闇。いやインターネットの闇と言えるのかもしれません。その一端を皆様にご紹介しましょう‥なんて。気楽にご覧いただければ。
始まりは仄暗い夕闇のようなコメント。
俺のファッションニュース!【第22回】 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
発端はこちらの記事のコメント欄から。
下町のプロフェッサー
はじめまして 長いと読んでいただけるか分かりませんが…
上からですが,ブログ全体を読んだ感想と少々アドバイスを.
マイナスのことは書かないほうが良いということではなく,説得力を持った文章でマイナスのことを書けていないところがこちらのブログの問題点だと思います.
総じてなぜ自分はそう思ったのか,についての根拠が薄く,読者を想定していない極めて独りよがりな論述になっております.
おそらく,執筆者本人の頭の中では一定の論理法則や経験則に基づいた筋の通った主張なのでしょうが,主張を補強する主張やその根拠の記載が少ないため,客観的に見て,結論ありきでその場しのぎ的に文章を殴り書きした読むに堪えない愚痴と評価せざるを得ません.ブログを分割する旨の記事も読みましたが,これを機に毎日更新にこだわらずに,一つのテーマについてじっくりと考察した上で読者を思わず納得させるような読み応えのある記事を執筆してはいかがでしょうか?
過去の記事やコメントに対する返答を読む限り,斉藤さん。のスタンスは,私のブログなので不満があるならば読まなければ良い,主張したいことがあるのであれば自分のブログで書くべきというものであると理解しております.
しかし,他人の服装を見て黒ずくめは良くないよと,色遣いが出来るのに勿体無いと指摘することと同じように,ダメな文章はダメだと指摘しなければなりません.
また,公共の場にコスプレをしていくのがNGでありとても恥ずかしい事であるのと同様に,公の場に公開される文章を書いている以上、私のブログだから好きに書かせてという論理は通用しません.
服装に良し悪しがあるように,文章や論述にも当然良し悪しがあります.
赤峰氏に近いブログ主であれば,ダメなものはダメだと指摘してくれる存在のありがたさを実感していることでしょうし,当コメントをうざいクレームとして聞き流すのではなく真剣に改善に取り組んでくれるものと信じております.
少々調子に乗った叙述をしましたが,赤峰氏に免じてお許しください.
長いのですがそれだけに熱意があると、感謝すら感じました。
その上で斉藤さん。が許せないことの1つ、当ブログでも度々書いていますが「インターネット上で顔も名前も出さず、他者を批判する」ことをしているので以下の返信をしました。
>下町のプロフェッサーさん
長文のコメントありがとうございます。
全て読ませていただいた上ではっきり申し上げますが、ここはヤフコメではありません。あなたは顔も名前も出さずに批判をされておりますよね。
私も赤峰先生も自分の顔を出し名前を名乗っております。
それが最低限の条件です。ダメなものをダメだと指摘するのであれば、あなたは顔を出し、名前を名乗っているInstagram等のSNSを晒した上でどうぞ。
あなたの文章を拝見するにおそらく真面目で良い人なのだと思うだけに残念です。
この時点でSNS等で顔と実名を晒してくれたなら「この人はなかなかだな、議論して取り入れるべきは取り入れよう」と思えたのですが‥
ファッションブログの闇を御覧じろ。
下町のプロフェッサー
返信ありがとうございます.
もう少し真剣に受け止められてはいかがでしょうか?著者が実名であるか匿名であるかは,文章の「内容」が論理的に筋が通っているかとの関係では全く無関係な話であり,実名だからといって自動的に文章に論理性が付与されるわけではありません.
赤峰氏の主張するように,クラシックスタイルとは単なる服装だけのファッションスタイルではなく,ライフスタイル全てに通じる極めて高尚な原理です.
どんな着こなしをするかだけではクラシックは完成せず,マナーや所作振る舞い,一般教養,食事など生き方全てが一定の水準を越えなければクラシックスタイルは完成しません.
当然,クラシックスタイルを吹聴する者が何かを主張するのであれば,ある程度一貫したそれなりに説得力のある文章を構成する必要があります(一般教養の問題です).
著者が実名であるか匿名であるかは,文章の「内容」が論理的に筋が通っているかとの関係では全く無関係な話です.
クラシックスタイルが重要だと説き,かつ赤峰氏との密接な関係も伺える方がこのような考察が甘く構成も甘い文章を実名で公開することで,むしろクラシックの価値を毀損していることにお気づきでしょうか?
斎藤さん。自身は赤峰氏の弟子ではないとおっしゃるかもしれませんが,赤峰氏の発言や紹介,イタリア出張に同行するなどの客観的事情も踏まえると,一般人から見て,やはり斎藤さん。は赤峰氏の弟子であると考えるのが通常です.
客観的に赤峰氏の弟子と評価される以上,このような考察や構成の甘い記事がどのような影響を与えるかについて真剣に考えるべきです.
昨日は長くなると考えたため割愛しましたが、手短的に説明します.
重要なことなので読んでいただけるとありがたいのですが…「自分のスタンスや思うことをちゃんと述べ」るというのは,単に主張(結論)だけを垂れ流す事ではありません.
主張には当然受け手が存在する訳であって,文章として形にする以上,第三者たる読者に伝わるように文章を構成する必要があります.
主張を補強する主張やその根拠をしっかりと言語化して記載し,全体として筋の通った文章を構成することではじめて人に読ませる文章が完成します.例えば,当記事の「結婚式で黒いドレス!?」における斉藤さん。の主張は「結婚式に主役が黒いドレスを着ることはよくない」というものであると考えられます.
そして,本文を読む限り,①「黒いドレスは葬式の服装であるから結婚式に相応しくない」②「主役(花嫁)は参列者よりも目立つ(華やかである)べきだ」という主張がその根拠となっております.当然に想定される反論として,「ブラックドレスを葬式の服と同一視できるか?」「ブラックドレスは華やかでないとするならば,黒づくめの服装は派手であり自己主張にあたるからNGだとしていた以前の記事の見解と矛盾しないか?」というものがあげられます.
こういった問いに正面から答えて文章を構成して,はじめて最初の「結婚式に主役が黒いドレスを着る事はよくない」という主張が成り立つわけです.
自分の記事をよく読み返してほしいのですが,こういった問いに真剣に答えていますか?
もちろん本人の中では何かしらの答えがあるはずですが,それを文章として記載しなければ無意味です.
特に金曜日に執筆している時事問題に関するブログ(最近では金曜日以外も似た内容の記事を見かけますが)は特に綿密な構成でなければ,読者を納得させられません.
上でも述べましたが,客観的に見て,結論ありきでその場しのぎ的に文章を殴り書きした読むに堪えない愚痴と評価せざるを得ません.また,斎藤さん。は以前記事にするネタがないとどこかで書いていましたが,それは一つ一つの問いに真剣に向き合っていないからです.
若者が次から次へと流行の服を使い潰すように,斎藤さん。も真剣に向き合うべき問いをただブログの更新という目的のためだけに次から次へと安易に消費しております.
そういう意味で,.毎日更新にこだわらずに,一つのテーマについてじっくりと考察した上で読者を思わず納得させるような読み応えのある記事を執筆すべきと申し上げました.
クラシックスタイルにこだわる人間にとっては,それがあるべき姿でありますし最低限の義務です,
なお,マイナスの意見を述べるならば実名を出すべきという主張は,1か0かで物事を判断する短絡的な二元論です.
批判(そちらの用語使用例に従います) にも種類があり,全くの事実無根な誹謗中傷から,正当な論評までのグラデーションとして存在しております.
私の上記意見は公開されたブログの内容の構成に焦点を当てているものであり,こちらのブログ記事の内容が論理的に一貫した筋の通った論述であるかどうかは客観的に検証可能です.
したがって,私の上記意見について,実名等を出した上で言うべきだというそちらの主張は反論として成立していません.
もちろん,単なる誹謗中傷や伝聞を含む批判であれば、実名であるべきといえるでしょうが(もっとも実名であっても誹謗中傷するべきではないですが…).すぐ上の記事で極論を言う論客が持て囃される風潮に批判的な立場をとっているのにも関わらず,自分が批判的な立場をとっているはずの同様の誤った理論を用いて,自分に批判的な意見は受け取らない姿勢には共感しかねます.
ちゃんと読みました?コメント欄でこれを読むのはだいぶきつい。
今回記事にするにあたって読みました。ちなみに黒づくめが派手とか自己主張とか書いたことないと思う。怖いとか威圧感を与えるとは書きましたが。ブログ内に検索機能があるのでキーワード検索して見て下さい。
要するに自分は顔も名前も出す気はないと。この時点でこの人の言葉に価値はないんですよ。匿名で安全なところから他者をどうこうしようっていうのは恥ずべき行為。
X(Twitter)とかヤフコメとかを見ても上から目線で酷いコメントをしている人が沢山いますよね。自分が安全な場所にいながら物申す人たち。矛先となった人で亡くなる人だっています。インターネットの闇ですね。
当たり前ですが読者、視聴者は知っていても矛先になる人は相手を知らないわけです。考えて欲しいのですが、歩いていたら知らない人がいきなり文句言ってきたみないなものなんです。そうなったらあなたはどう思いますか?
赤峰先生はもちろん、不肖ながら斉藤さん。も顔を出してInstagramに実名を晒して、つまりリスクをとって記事を書いています。そのため以下の返信をしました。
>下町のプロフェッサーさん
昨日赤峰先生と会話してたのでこの言葉を送りましょう。喝!!!
冒頭で読むのをやめました。実名、顔出しも出来ないのに他者を批判するのはただの卑怯者です。
私は資格を問うているのですよ。もしご自分が間違っていないと思うなら実名、顔出しでどうぞ。
結びに‥結局こうなった。
下町のプロフェッサー
都合の悪い意見は全部無視ですか 正直呆れました
普段コメントしているお仲間もこちらには擁護のコメントをしていないようですね
貴方が言ってるのは「殺人をした事がない人間に殺人が悪いと非難する権利はない」レベルの詭弁なのでお仲間も擁護のしようがないんでしょう
この体たらくで赤峰氏の弟子とは…恥ずかしい限りですね
もはや何を言っているのかよくわかりませんが。とりあえずお怒りなのは伝わります。
以下の返信で今回の件は終わり。
>下町のプロフェッサーさん
都合の悪い話しはすべて無視ですか。
議論をするための条件が実名・顔出しだといっているのに。
とりあえずここまでですね。残念です。
ご存じの方いらっしゃいますが、斉藤さん。はnoteとこのブログ、そして独り言用のブログでそれぞれ分けて運営しています。noteは1本の記事に時間をかけて、このブログは更新頻度を上げてライトな内容で。マニアックな独り言を読みたい人はまた別のブログ。住み分けですよ住み分け。
当ブログのポリシーとして。
ファッションについて普通の話しをするのにわざわざ実名、顔出ししろなんて言いません。当たり前ですが。
一方でブログに対して文句を言いたいのであれば実名、顔出しがマストです。これが条件となります。そうしていただければ喜んで議論したいと思いますしアドバイスだと思って受け止めます。
そもそもブログにコメントを表示する、しないは管理者である斉藤さん。が決めることです。基本的に余程酷いもの以外は載せますが、逆にいえばただの中傷もあるということ。例えば「〇〇(ブランド名)とかセンス悪すぎワロタww」みたいな。これはワードセンスが古すぎてちょっと笑えたので載せようか迷いましたがさすがにやめました。
ここはヤフコメでも5chでもありません。
そこだけは勘違いしないようお願いします。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はファッションブログの闇をご紹介しました。最初のコメントから期待したのですが‥次回からはポリシーに則っていない場合は表示しないようにします。
面白かったのは少し前の記事なのに人気記事ランキングに入っていたので、気付いてた人は楽しんでいたのではないでしょうか。よく気が付きましたね。
こういう人って基本的に善意なんですよ。善意でアドバイスして”やってる”のに、みたいなね。インターネット上に良くいますよね。例えばYouTubeのゲーム配信とかで。
実際にお会いしたら良い人なのだと思います。それだけにたちが悪いといいますか。インターネットで悪意なく人を追い詰めるタイプです。
ブロガーの方、YouTube等で配信されている方が読んでいるかわかりませんが、読者や視聴者の批判やアドバイスを真に受けてはいけません。読者や視聴者は他にもいるわけですから。相手がどこまで真剣かもわかりません。アドバイスの皮を被った悪意の可能性だってゼロじゃない。
リスクを取ってまで伝えようとしているなら聞く価値があるかもしれません。本気度が伝わるので。そうでないなら聞く必要はありません。だって自分が正しいと思っているならそれくらい出来るでしょう。
今回は以上です。ありがとうございました。