1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

服好きによる「紳士の集い」vol.5

今回は「紳士の集い」の模様をご紹介。今回でvol.5、春の陣となります。同行の士が集まった食事会、飲み会はいつも最高。今後もこの輪を広げていきたいと思います。

 

 

今年2回目の紳士の集い。

四季ごとに企画をしているので次回は夏を予定しています。

やっぱり毎回楽しいんですよ。同行の士が集まるというのは。年齢も職業も全然違う、そんな人間が趣味を通じて仲を深めるというのはなかなか出来ないですからね。

 

今回は日本民藝館に行ってきました。集いの前の週には世田谷美術館で行われている「民藝」を見てきたのでGWは民藝ウィークに。

興味がある方は是非ご覧ください。そして服仲間になってもらえると嬉しいですね。

 

 

日本民藝館

 

催し物は「古染付と中国工芸」でした。

紳士の集いを開催する際はメインを決めることが多いです。今回も3つくらい候補を挙げた中で選ばれたのがこちらの民藝館。

 

そもそもの話しになりますが、斉藤さん。は民藝に詳しくありません。そして好きではありますが大好きってほどでもありません。ただ何か惹かれるものがあるので理解をしたいと思っています。

 

いや、調べると書いてあるんですよ。

例えば「名も無き職人の手から生み出された日常の生活道具」とか、「民衆的工芸」の略語とか。意味はわかります。

ただわかるのと理解出来るのかは別というか。日常の生活道具なのに美術品なの?つまるところ美術品になった(昇華した)生活道具なのであれば、それはどういうものなのか。その中には当然服もあります。

 

それではどういう服が民藝たりえるのか。斉藤さん。が愛してやまない服は民藝足りうるのか。そんなことを考えつつ民藝館や世田谷美術館で民芸品を見てきました。

 

 

こちらは写真撮影OKだった中国工芸品。

明末~清くらいの時期のものが多かったのですが、この時代になると色が鮮やかになったり絵柄が様々だったり、華やかなものが多かったです。

これより昔のものも多数ありましたが時代で雰囲気は全然違いますね。

個人的にどれがいいとかはあまりないものの、あの有名な「景徳鎮」で作られたものが多数あったので「これがあの‥」って感じでした。

 

BUNDAN COFFEE & BEER

 

日本民藝館の近くにある有名なカフェに行ってきました。

予想通り混んでいましたがカフェテラスが空いていたのでそこまで並ぶこともなかったです。問題はちょっと暑かったくらい。

 

頼んだのはコーヒーとスコーン。熱々のスコーンが美味しかったですね。

普段の斉藤さん。ならビールを頼んでいたと思いますが、最近はお酒を控えております。毎日飲んでいたのを最近は控えめにしています。

 

いろいろな会話をします。毎回そうですが。仕事の話しもするし服の話しだってもちろんします。年齢も仕事も違う住んでる場所も違う。でも会話してると楽しい。大人になるとこういう機会ってなかなかないですよね。

 

旧前田侯爵邸

 

そういえばここ「めだか小学校」で行きました。

民藝館⇒旧前田侯爵邸の流れは当時と同じですね。今回は途中でBUNDANカフェが入っていますが。そういえばこの前田侯爵邸にもカフェが入っているのでこちらでも良かったと今になって思っています。

そういえば前田侯爵って加賀100万石で有名な前田家でいわゆる華族です。

公園の雰囲気も含めて素晴らしい場所ですね。

 

この後飲みにいったものの‥写真がない(笑)

やらかしました。よくやるんですよ‥楽しいと写真って取り忘れるんですよね。特にお酒が入ると忘れますね。いろいろな話しをしたものの‥あまり表では書けないようなことが多かったかもしれません(笑)

 

合わせて読みたい。

過去の4回は以下からご覧いただけます。

服好きによる「紳士の集い」vol.1 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

服好きによる「紳士の集い」vol.2 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

服好きによる「紳士の集い」vol.3 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

服好きによる「紳士の集い」vol.4 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

まとめ。

今回は紳士の集いvol.5をお送りしました。vol.6は2024年夏を予定しています。

次回は夏なので涼しい場所がいいですね。また美術館とかでしょうか。

 

今回はGWということもあってか人が少なめでした。

やはり子供がいる家庭だと難しかったかもしれません。もうちょっと考えて日程を調整するべきだったかなと反省。次回に活かしたいものです。

 

興味がある方は是非参加してください。今後も継続してサークルを盛り上げたいと考えています。敷居が高いとかは全くありません。

有料ですが100円です。これは儲けたいわけではなく、ある種の魔除けでありハードルでもあります。やっぱり有料だからこそ意味があると思うので。ちなみに100円というのはnoteの最低価格設定なのでこれ以上安く出来ません。

note.com

 

いまのところ関西とか東京以外では出来ていません。

大坂のライブチケットが当たっていれば開催できたのですが‥。ただ大阪とか福岡ではいつか出来ると思います。何故なら競馬場があるから(笑)

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。