暑い日々が続きますが今回はカプリシャツをご紹介。耳慣れない方もいるかもしれませんがカジュアルシャツをお探しの方は是非ご覧ください。夏にピッタリですよ。
近年の夏は本当に厳しい。
だからといって裸で歩くわけにもいかず、そして年齢を重ねたいい大人ともなれば品のある装いをしたいものです。
シャツや開襟シャツ、ポロシャツ等々、選択肢はいろいろありますが選択肢の1つにカプリシャツはいかがでしょうか。
数年前に1度トレンドになったカプリシャツですが、最近はトレンドアウトしたのか落ち着いたような気がします。とはいえ定着したので毎年定番として販売されています。
価格は高いものからそうでないものまでありますが、今回紹介するものも7,000円程度だったと思います。コスパも高いので興味がある方は是非ご覧ください。
SHIPSのカプリシャツをご紹介!
そもそもカプリシャツって何?って話しですよね。
カプリシャツは名前のとおり、イタリアのカプリ島の日常着をイメージして作られたものと言われています。イタリアの夏にはかかせないシャツですね。
形の定義があるのかわかりませんが、襟がカッタウェイ、ボタンが1つって形がほとんどです。襟のあるシャツなので使い勝手がよく、日本でも夏のクールビズからリゾートスタイルまで幅広く使えます。
生地はアイリッシュリネン100%となっています。
カプリシャツにはコットンもありますが、やっぱりイメージとしてはリネンですね。シワを嫌う人もいますが、シワはリラックス感を表現できる部分もありますから、夏のカジュアルシャツとしてはシワも味なのでしょう。
購入したのが7年前。だいぶ長いこと愛用していますが、購入当時はここまで長く着ることになるとは思ってませんでした。着る機会が夏に限られることもあって、1年を通じて着用する頻度が控えめだからでしょうか。そしてリネンの耐久性の高さも理由なのでしょう。
カプリシャツの最大の特徴がこの襟とボタン。
カッタウェイのような開き具合の襟、そして胸元を1つのボタンで留める。
一般的なプルオーバーシャツとはここのディティールが一番の違いだと思います。
カプリシャツってディティールは様々なのですが、袖の長さもいろいろあります。
こちらは7分丈になっていて、個人的にカプリシャツといえばこれだよなって勝手に思っています。これは完全に好みの問題。
1つボタンの不安とアイロン問題。
1つボタンなので胸元が開きすぎるのではないか、そんな不安を覚える方もいるようです。個人的に上の写真のように意図的に開かない限りはそこまでではないと思います。
もちろんブランドにもよるのかもしれませんが、基本ボタンを留めてる限り下品になるようなことはないと思います。
また洗濯後のアイロンですよね。これは好みです。
カジュアルシャツなので頑張ってアイロンがけをする必要がありません。もちろんしてもいいのですが、リネンなのでそこまで神経質になる必要はありません。もちほど着用写真をご紹介するので参考にどうぞ。
ちなみに洗濯そのものは洗濯ネットにいれて洗濯機で洗っています。
カプリシャツのすすめ。
いかがでしょうか。
ジャケットのインナーとして着用するとこんな雰囲気です。ご覧いただきたいのは胸元の開き具合。基本は見えないと思っていただいていいと思います。
こんな感じでジャケットに合わせてビジネスカジュアルにすることも可能です。もっとも職種にもよると思いますが。
こちらは1枚で。
他のカジュアルシャツと比べても悪くないと思うんですよ。良い感じにリラックス感があって。ちなみにアンダーウェアは着てませんが、着てもいいと思いますよ。
その場合SEEK等で胸元のUネック、Vネックが深めでベージュのものがおすすめです。
アンダーウェアの決定版!グンゼの「SEEK」を徹底解説。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はSHIPSで購入したカプリシャツをご紹介しました。
どこのブランドでもいいのですが、持ってると夏のコーディネートの幅が広がるのでおすすめです。価格的にも控えめなものが多いのでお好みのものを探してみてください。
最後にカラーは好みですが、ホワイトは注意した方がいいと思います。素肌で着たときにTB(ちくび)が透ける可能性があるので。個人的に使い勝手を考えてサックスブルーを選びましたが、意外と使い難かったです。ここはドレスシャツとちょっと違うかもしれませんね。
今回は以上です。ありがとうございました。