1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

【2024年】男性の春夏オフィスカジュアルはどうする?

今回は春夏のオフィスカジュアルについて。春夏の方が難しいという話しをよく聞きます。確かに着る服が減ることもあって難しく考える方が多いようですが、そもそもカジュアルという言葉を勘違いしがち。

 

 

春夏のオフィスカジュアル。

難しいという話しもよく聞きますが、そもそも奇をてらうことを考えるから難しいんだと思います。はっきり申し上げて、芸能人でもないあなたにそんな装いを期待している人は誰もいません。つまり独りよがりなだけ。

 

普通に清潔感がある装いを心がけるだけですよ。

特に夏になると暑くなるだけに男性には上品さを求めたいものです。

気軽にご覧ください。

 

 

”カジュアル”の落とし穴。

 

師匠である赤峰先生がよく言っています「カジュアルって言葉が嫌いだ」と。

これはカジュアルを「何でもあり」と解釈する人が多いからなんですね。真面目な話し、カジュアルは何でもありじゃないし、そもそも服装が自由なんてことはありません。これは絶対。

 

だって下限は人によって違いますよね。

例えばレイザーラモンHGさんのような服装を普段着としてOKという人は少ないと思うんですが、「自由」「人の装いに口を出すのが間違い」という方はこれもありなのでしょうか?

真面目な話しこの例は本当に見たことがあるから例としています。

 

オフィスカジュアルなんてもっと自由がありません。

だってビジネスの中での装いですから。

 

ジャケットを着るのが一番良い。

 

奇をてらう必要はないと申し上げましたが、何だかんだでジャケットを着るのが一番いいです。カッコいいし、品があるし誰も文句を言いません。

何故わけのわからない恰好をする必要があるのか?個性を出したい?内面で出してください。

 

必ずしもスーツである必要はないと思います。

ジャケパンでもいいし、ジーンズに合わせたって良い。もちろん服装規程を守る必要はありますが、オフィスカジュアルを推奨しているのであればそこまで厳しくないでしょう。

 

まずはジャケットを羽織ること。これで、これだけで間違いありません。

 

真夏にジャケットなんか着られない!

 

まぁそうですよね。日本の夏は酷暑ですからジャケットは厳しいですよね。

この場合の選び方も簡単で、襟があるものを選んでください。

普通のシャツ、ポロシャツ、開襟(オープンカラー)シャツ。いろいろあるので素材違い、色違いである程度の枚数を持っておくといいですね。

 

ただ重要なのは清潔感です。

例えば乳首が透けてるとか論外ですのでご注意を。特にホワイトを選ぶ場合はご注意を。結構透けます。

あとダサいのでやめた方がいいのはシャツのボタンの色が違うとか、ボタンホールの色が違うもの。これは本当にダサい。いまだにこれを着ている人が散見されますが、女性受けも悪いし誰がカッコいいと思っているのか。結構謎のアイテムです。

 

カッコいい人ほど春夏はシンプルだ。

 

シンプルイズベスト。

白Tシャツとジーンズは夏のカジュアルスタイルの究極だと思いますが、オフィスカジュアルでそれは難しい。白Tシャツをポロシャツにするだけで一気にドレス感が出ます。服装規定でジーンズが許されているならこんなスタイルでいいのでは。

 

 

別にタイドアップしてもいい。

カジュアルという言葉に流される必要もありません。周囲に涼しげな印象与えるネイビーの装い。カッコいいですよね。問題は着ている当人は暑いということですが(笑)

ただオフィスは冷房が効いていることも多く、通勤電車も寒いくらい。そう考えると無理がある装いというわけでもないんですよね。

 

NGの装いは絶対意識するべきだ。

 

暑いからラフでいいだろう、そんなわけない。

家の中、プライベートな空間であれば好きにすればいいと思います。でも1歩外に出たらパブリックスペースなわけです。当然限度があります。

 

例えば短パンがビジネスでありかと問われたら多くの人が”なし”と答えるでしょう。これは2024年現在のビジネスの話し。未来的に受け入れられたら”あり”になるかもしれません。

 

短パン‥というよりすね毛が嫌いな斉藤さん。からすれば、それは困ってしまうというか難しい。というのもすね毛がありならわき毛はダメなのかって話しじゃないですか。

究極、タンクトップに短パンですね毛もわき毛も見せ放題な世の中をお望みなのか?

 

もともと欧米、日本もですがすね毛を見せるという文化が基本的にないわけです。

トラウザーズの丈もそうだし和服の丈もそう。中世ヨーロッパの貴族は短パンだって聞きますが、あれだってタイツを履いてたわけで。

 

未来はわかりませんが、現実問題としてビジネスでNGな装いは多々あります。

そこは絶対的に押さえる必要があります。自分を出すとか、ファッションは自由とかそういう問題ではないのでそこは押さえておきましょう。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は男性の春夏オフィスカジュアルについて記事にしてみました。

オフィスカジュアル自体の歴史が短いので悩んでいる方が多いようです。特に春夏は難しいと聞きます。記事にある通り変なことをする必要はありません。

 

ご自身の感性が、過去の偉人の積み重ねた歴史を超えることは無理です。

男性の装いはほとんど完成されています。わけのわからない「個性」を出そうとしてもほぼ100%失敗することになります。

偉人が積み重ねた歴史の上に乗っかって、その上でご自分に似合うものを探すのが一番いいと思います。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。