今回はRING JACKEで行われたDRAKE’S(ドレイクス)のトランクショーでオーダーしたネクタイをご紹介。ネクタイのオーダーに興味がある方はご覧ください。
ネクタイブランドもいろいろありますが、ドレイクスといえば英国が誇る最高峰のネクタイブランド。ネクタイは特徴がないように見えてブランドごとに違いがあるのが面白いところ。
ドレイクスといえば50オンスという重厚感のあるネクタイとか、鮮やかな色柄のネクタイが特徴的なブランドだと思います。今回紹介するのは50オンスではなく、そしてシルクでもありませんがなかなか特徴的な色柄のものでこれはこれでドレイクスらしいネクタイだと思います。是非ご覧ください。
ドレイクスのネクタイをオーダー。
ネクタイのオーダーはあまり面白みがありません。生地選びがメインで、あとはネクタイの幅と裏地仕様、それと長さの3つだけです。
それぞれの仕様は以下でお願いしました。
- ネクタイ幅:8cm
- 裏地仕様:裏地あり
- 長さ:+3cm
ネクタイ幅はドレイクスのベースが8cmということでそれに合わせました。裏地は柔らかくするなら”なし”ですが、選んだ生地がウールで柔らかいものだったので”あり”にしました。最期に長さはリングヂャケットのネクタイを試着して測った結果ですね。
DRAKE’S(ドレイクス)のオーダーネクタイをレビュー!
ウール100%の小紋柄ネクタイ。
ちょっと明るめなネクタイをオーダーしました。当時所有していたネクタイがちょっと暗めというかトラッド感が強いものが多かったので、明るめで締めると装いが軽くなるような色柄を選びました。あとは具体的に所有しているスーツやジャケットを思い浮かべて選びましたね。思っていた通りの仕上がりで大満足です。
大剣の表情はこんな感じ。生地の雰囲気とか伝わりますでしょうか。
ブルーとオレンジのコントラストが良い感じです。ドレイクスとえば冒頭で述べた通り50オンスというヘヴィシルクを使用したソリッドタイが有名ですが、こういうった色が他のものも多数あります。英国ってシャツやネクタイは意外と派手ですよね。
大剣、小剣裏はこんな感じ。裏地ありのトレピエゲ仕様(3つ折り)です。
最もベーシックなネクタイですが、さすがは英国のドレイクス。生地はかなり厚めで重厚な仕上がりとなっています。
オーダーするとDRAKE’Sの文字がゴールドになります。ちょっとカッコいいですよね。
誰が見ることもないポイントなので自己満ですが(笑)
ネクタイを使ったコーディネート紹介。
このネクタイは上の写真のスーツをイメージしてオーダーしました。
もちろん他のスーツやジャケットと合わせることもありますが一番はこのスーツですね。ネクタイの色とスーツのチェック柄の色、そして小紋柄とボタンの色が被っているのがその理由です。ネクタイを購入する際は、ワードローブのスーツやジャケットを思い浮かべると失敗し難いと思います。
締め心地はかなり良くて型崩れもしません。そして緩みにくい。
ただ、ディンプルがちょっと作り難い。これはウール100%という生地の問題だと思います。慣れるまで時間がかかるネクタイですね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はDRAKE’S(ドレイクス)のトランクショーでオーダーしたネクタイをご紹介しました。ネクタイの長さや幅を変えて、オリジナリティのあるネクタイを作ることが出来るので予算がある方にはおすすめです。
ちなみに当時お値段は 34,560円(税込) でした。今はもっと高くなっているものと思われます。
パッと見似たような形のネクタイ。それぞれ個性があるので面白い。これはスーツやジャケットにも同じことが言えるのですが、興味がない人にとっては全部同じなのでしょう。これは好きな人が楽しむというものですね。
ドレイクスのネクタイはおすすめですので興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。斉藤さん。もいずれ50オンスのシルクタイを欲しいものです。
今回は以上です。ありがとうございました。