今回は先日紹介したドレイクスのオーダーネクタイの着こなし編です。初のドレイクスですが、さすが英国の雄、世界でも有数のネクタイブランドのオーダーネクタイ。やっぱり良いですね。人気がある理由が良くわかりました。
アイテム紹介はコチラ。
未読の方は先にコチラをご覧ください。
オーダーだとネクタイのタグが‥是非ご覧ください。
DRAKE’S(ドレイクス)の着こなしはコチラ。
所有しているスーツ/ジャケットで合いそうなものを選んでご紹介します。
個人的にはどれも気に入っています。やっぱり生地感のあるスーツ/ジャケットにはウールタイが良く合いますよね。
ハリスツイードのスーツを使った着こなし。
スーツ:麻布テーラー
シャツ:Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)
ネクタイ:DRAKE'S(ドレイクス)
スーツに入っている格子柄の青系、ボタンのカラーがネクタイと近いため、結構いい具合に馴染んでいるというか浮いていないと思うんですがいかがでしょうか。
ちょっとネクタイが長いのでタイバーを使って調節しつつ、アクセントにもなっていいかなと。
個人的に上手くスーツのカラーを拾えたなと思っているので、このコーデが今回紹介する中では一番気に入っています。
ネイビーカシミヤジャケットを使った着こなし。
ジャケット:RING JACKET206(リングヂャケット)
シャツ:Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)
トラウザーズ:RING JACKET Napoli(リングヂャケット)
ネクタイ:DRAKE'S(ドレイクス)
ジャケット、ネクタイ、シャツと全て青系で統一して「トーン・オン・トーン」な着こなしをしました。いかがでしょうか。
本来であればポケットチーフでネクタイにあるオレンジを拾えれば良かったんですが、残念ながら合いそうなチーフは所有していません。画竜点睛を欠く感じになってしまったのがちょっと残念ですが、そこは今後の課題とします。
ブラウンジャケットを使った着こなし。
ジャケット:RING JACKET206(リングヂャケット)
シャツ:Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)
トラウザーズ:Paul Smith(ポールスミス)
ネクタイ:DRAKE'S(ドレイクス)
ブラウン×ネイビーの「アズーロ・エ・マローネ」な着こなしです。定番ですよね。
トラウザーズをネイビー、シャツをサックスブルーと青系にしてネクタイに寄せています。ネクタイの小紋柄とジャケットのブラウンはちょっと馴染みませんでしたが、トータル的に見ると結構いいと思っています。
やっぱりポケットチーフが欲しいですね。
締め心地は?満足か?
締め心地はかなり良くて型崩れもしません。そして緩みにくい。
ただ、ディンプルがちょっと作り難いかな。これはウール100%という生地の問題もありますが、ちょっと時間がかかりました。慣れるかもっと上手くなるか必要です。
あと、オーダーした際にちょっと短めにしたはずなんですが‥なっていないような気がします。長めです。
トータルすると満足はしていますが、お値段も高いのでまた次回もやるぞ!というほどではなく、懐具合が暖かければ検討しよう‥くらいでしょうか。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はドレイクスのネクタイを使った着こなしでした。
やっぱりコーデは計算だと改めて思いました。といっても足し算、引き算くらいですが。オッサンがトラッドな着こなしをするならある程度色柄を絞った方が良いので、どうやって色を拾うのか、そして馴染ませるのか。
そんなことを考えながらコーデを組み立てるのは楽しいですよね。
今回の着こなし編、前回のアイテムレビュー編で2回に渡ってドレイクスのオーダーネクタイをご紹介しましたが参考になりましたでしょうか。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。