今回はリングヂャケットのオーダーフェアで仕立てたスーツの着こなし編です。生成りのリネンスーツの着こなし、トラウザーズ単体で着用した写真もありますので興味がある方はご覧ください。いやー、春夏はやはりリネンですね。
ご紹介するオーダースーツの過去記事はコチラ。
未読の方は先に以下の記事をご覧ください。
前編:注文編
中編:試着・調整編
後編:レビュー編
トラウザーズのシルエットはこんな感じ。
室内ということで裸足ですいません。
シルエットには関係ないのでご勘弁を。
トレンドを押さえつつやり過ぎていないシルエットになっていて、リングヂャケットっぽいなと思います。
腰回りは丸みを帯びつつ、足元に向かってテーパードを効かせていますが全体的にはゆゆったりとした雰囲気ですね。
昨年と比べて丸い雰囲気になったと思います。個人的にはこっちの方が好きですね。
着こなしはコチラ。
クールビズを意識した着こなしをしてみました。
スーツとして使う機会はほとんどないと思いでしょう。南国とか避暑地でもなければなかなか難易度高いよね。
スーツスタイル。
スーツ:RING JACKET206(リングヂャケット)
シャツ:RING JACKET Napoli(リングヂャケット)
ババーン、って感じですよね。
このスタイルでその辺の街を歩いているとコスプレ感がハンパないと思います。
その反面、ハワイや避暑地なんかだったら決まると思います。これにパナマハットなんか被ったら最高にカッコいいでしょう。
あー、ハワイ行きたい。
まぁ少なくともこれで仕事に行くことはないですね。
ちなみに嫁様からは「えっ結婚式?」と言われました。新郎?それとも出席者?どっちだったんだろ。
トラウザーズ単体使い①
ジャケット:Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)
シャツ:RING JACKET Napoli(リングヂャケット)
トラウザーズ:RING JACKET206(リングヂャケット)
ネクタイ:COCON(ココン)
この春夏はこんな着こなしをしたいと思います。
嫁様にそんなスーツ何に使うんだと言われて「こうやって着こなすんだよ」と答えたコーデです。評判は上々でした。
ジャケットを変えればベージュのリネントラウザーズに早変わりです。便利ですね。そして合わないわけがないよね。
トラウザーズ単体使い②
ポロシャツ:Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)
トラウザーズ:RING JACKET206(リングヂャケット)
まだ未紹介ですがブルックスブラザーズの最終セールで購入したポロシャツと合わせました。このポロシャツはこのスーツに合わせたいがために購入したようなものです。
使い難そうなカラーですがこういうカラーはベージュに合うんですよね。
スーパークールビズになったらこんなスタイルが良いですね。
ジャケット単体使い①
ジャケット:RING JACKET206(リングヂャケット)
ポロシャツ:Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)
トラウザーズ:PaulSmith(ポールスミス)
濃いからし色っぽいカラーのポロシャツをインナーに使ってみました。
照明の関係かトラウザーズがブラックというか影のようになっちゃってますが、ネイビーのトラウザーズです。
インナーにネイビーを持ってきても合うし、割とベージュのジャケットは使えると思います。この春はいろいろなスタイルを試してみようと思います。
最大の問題は汚れたらアウトってところですよね。
しかしやっぱりボタンはこれが正解だったなと自画自賛。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はリングヂャケットの2019年春夏オーダーフェアで仕立てたスーツの着こなし編でした。生成りのリネンスーツというなかなかのチャレンジアイテムですが、大昔からあるアイテムでもあります。人生で一度は手にしたかったんですよね。
スーツとして着用する機会が人生でどれだけあるかわかりませんが、別々に使うとかなり使い勝手がいいのでこれからが楽しみです。
リネンは着込んでくと経年変化していくので、ガンガン着込んで皺しわにして雰囲気の
あるスーツにしていきたいと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。