1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

作業服としてのスーツはいずれ終わる!カッコいい大人の服に。

今回はスーツの今後について予想しようと思います。気楽に読んでいただければと思います。さて、昨今ではビジネススタイルのカジュアル化が進んでいますが、今後この潮流はどうなっていくと思われますか?個人的には‥

 

 

過去に似たような内容で記事を書いています。

www.1978.tokyo

 

この記事では「今後こうなっていくんじゃないかな?」という漠然とした内容でしたが、今回はもう一歩進んだ内容をお伝えできればと考えております。

 

作業服としてのスーツはいずれ終わる!

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ビジネススタイルのカジュアル化が止まりません。

 

ネクタイなんてナンセンスだ!革靴なんかよりスニーカーの方が楽だ!

楽なスタイルで仕事をしたい!仕事に何か影響あるの?

 

こんな時代に突入です。

ようするに紳士としてのあるべきスタイルは廃れて、時代背景にあった(?)スタイルのようなものが生まれようとしています。

多くの会社でカジュアル化が進んでいますよね?斉藤さん。が勤める中小企業でもシーズン問わずネクタイの着用が不要となりました。

この流れはどんどん加速していき、いずれはスーツ自体が不要になるのではないでしょうか。

 

いいんじゃないですか。それでいいと思います。

 

1回今の日本のスーツ文化である作業服としてのスーツは死ぬべきだと思います。ちょっと過激な言い回しになりましたが、本気でそう思っています。

 

クラシックは不滅だ。

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映画から学ぶダンディズム&着こなし第3弾!『マイ・インターン』 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

映画『マイ・インターン』のデニーロの言葉です。

日本ではずっと長い間スーツと言えば作業服でした。ビジネスウェアとして仕方がなく着る。安ければいい、スーツなんてどれも同じ。

そういう人が多くいたわけです。いや、今でもそういう方の方が多い。

 

これを抜本的に変えるには1回終わらせる必要があるのではないか。

そう思っているんですよね。

 

もちろんその過程で生まれるのはだらしないオッサン、とか品のない若者かもしれませんが、これは仕方がないことです。

正直、女性の皆様には申し訳ないと思います。

だって、だらしないオッサンとか、品のない若者って振る舞いにも表れますよね。電車に乗っても妊婦さんを無視して座り続けるオッサンとか、隣に座っただけで舌打ちする若者とか、全員とは言いませんが見た目がそうでしょ?

 

1回今の悪しきスーツ文化を終わらせれば、カッコいい人が増えてくるのではないでしょうか。だって、ちゃんとしたスーツスタイルってカッコいいんだから。

ちゃんとしたスーツを着るということは人からどう見られるか意識しているということです。心身共にカッコいい大人が増えるのではないかと予想します。

 

スーツ離れが起きれば起きるほど再評価されていくと思います。

そうした中できっと日本のスーツ文化、紳士の文化が生まれていくのではないか。

そんな風に思います。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は日本のスーツ文化、作業服としてのスーツは終わるべきというお話しでした。ちょっと断定口調の切り口となっていますので不快に思った方は申し訳ない。ただこれは本音でそう思っています。

正直に言いますと、だらしないオッサンほどスーツにしがみつくと思います。だって、他に何を着れば良いかわからないから。

スーツって歴史があるだけあって、着るだけでそれなりに見えるんですよね。

なのでいずれ終わると言いつつもまだ時間はかかるかもしれないですね。早くカッコいい大人の服になって欲しいものです。

皆様は今の日本のスーツ文化、作業服としてのスーツについてどう思われますか?

 

今回は以上です。ありがとうございました。