1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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過去最高!?赤峰セレクトのAkamineRoyalLineを徹底レビュー!

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間に合いました!今回は2020年を締めくくるに相応しいスーツをご紹介します。届いてすぐにレビューをしていますのでこの熱をお届けできれば。赤峰先生に全てをお任せしたスーツをご覧ください。

 

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2019年からオーダーし始めたAkamineRoyalLine(アカミネロイヤルライン)。これで3着目になりました。そして今回はスペシャル版。

こちらのオーダー編をご覧いただければと思いますが、今回は斉藤さん。の好みは一切入っておりません。

赤峰先生に見立てていただくオーダー!どうなる?赤峰セレクト! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

全てを赤峰先生にお任せしたスーツとなっております。

生地も仕様も全てお任せ。

その上で斉藤さん。に似合う一着をお願いしました。

素晴らしいスーツを是非ご覧ください。

 

 

赤峰先生セレクトのオーダースーツを徹底レビュー!

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ブラウン×ブラックのグレンチェック。

生地はフォックスブラザーズの重厚なフランネルとなっております。

フォックスブラザーズのフランネルといえば、春に譲っていただいた「LIVERANO & LIVERANO」のスーツと同じ。

同じフランネルでも触って比べると、やはりこちらはまだ若い感じがします。重厚で素晴らしい生地なので10年後、20年後にどうなるのか楽しみですね。

 

そしてディティールですが、珍しく?というかアカミネロイヤルラインで初の仕様となっております。

今までポケットは「玉縁ポケット」だったんですが、今回は斜めになってフラップの付いた「スラントポケット」に、「チェンジポケット」が付いています。

ブリティッシュな雰囲気のジャケットだと思います。

 

アカミネロイヤルラインのシルエットで、英国モチーフのディティールを加えるとこんな感じになるんですね。

 

ジャケット

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襟の雰囲気は今まで通りのアカミネロイヤルライン。

この襟は好きですね。

やや低めで微妙にカーブするゴージライン。吊るしている状態だとあまり見栄えしませんが、人が着ると一気に映えるんですよ。

 

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襟裏はこんな感じ。

ラペルのフラワーホールの下には、しっかりと「フラワーループ」があるアカミネロイヤルライン仕様です。

襟裏はブラウンで、襟ヒゲとの相性もいいですね。襟を立てて着ることはまずないので誰も見ません。でもやっぱり神は細部に宿ると言いますか、細かいところへの作りこみって大切です。

 

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アカミネロイヤルラインの仕様である「本切羽」。

デフォルトです。

 

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ボタンとポケットを見て欲しい‥わけではなく、チェック柄をご覧ください。

チェックの柄とフラップポケットが喧嘩していないというか、美しいグレンチェック柄となっていますよね。

 

トラウザーズ

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アカミネロイヤルラインのトラウザーズの特徴である、股上深めと攻めたウエストサイズは健在です。いつも通りとかと思いきやちょっとだけ違うんです。

 

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トラウザーズの後ろポケットがフラップ付きになっています。

ジャケットと合わせた仕様ということでしょうか。

これいいですよね。とても気に入りました。

 

あとはいつも通りのワンプリーツ&サイドアジャスター。

お任せしたのでどうなるかわかりませんでしたが、個人的にはこの仕様が好きですね。2プリーツがダメということは全くありませんが、ワンプリーツの方が主張が薄いのが好きです。

 

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ジップフライ(チャック)&ブレイシーズ(サスペンダー)用のボタン。

アカミネロイヤルラインの場合、ボタンフライもありますが、今回はジップフライでした。ブレイシーズボタンはアカミネロイヤルラインのデフォルト仕様。

 

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裾はダブルの5㎝です。

赤峰先生のこだわりとしてここはいつも5㎝となっております。

 

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アカミネロイヤルラインのトラウザーズはそんなに主張しません。

ベルトレスが主流になって、ベルト部分の幅が広いトラウザーズもありますが、アカミネロイヤルラインの場合は3.5㎝ほど。近年は太いものもあればそうでないものもあり、ここは好みがわかれるところだと思います。

個人的にはあまり主張しないトラウザーズが好きなので、これくらいの幅が気に入っています。

 

着用画像をチラ見せ。

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着こなしは別途やりますので少々お待ちください。

赤峰先生が髪の色とかそういったものも計算して選んでくださったので、そのうちバシッとご覧いただきたいと思います。

このスーツに合うネクタイはこういうの、とかも教えていただいたのでビジネススタイルや、ニットと合わせたカジュアルスタイルなんかもご紹介しますね。

 

合わせて読みたい。

過去にオーダーしたアカミネロイヤルラインのスーツは以下をご覧ください。

どちらも素晴らしいスーツとなっております。

赤峰幸生先生監修「Akamine Royal Line」でスーツをオーダー@後編 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

AkamineRoyalLineで仕立てた最高のコードレーンスーツをご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はAkamineRoyalLine(アカミネロイヤルライン)で仕立てたフランネルスーツをご紹介しました。全て赤峰先生に見立てていただいたスペシャルなスーツ。

これから10年、20年と愛用していきたいと思います。

 

今回のスーツは 228,600円 でした。

今までのアカミネロイヤルラインでは最高額となりましたが、これは主に生地によるものだと思われます。フォックスブラザーズのフランネルですからね。

 

アカミネロイヤルラインを仕立てて思うのは、とにかく満足度が高いということ。もちろんお値段も安くはありませんが、価格を超えて納得できるクオリティと着心地なんですよね。

 

特に今回は赤峰先生が斉藤さん。に、最も合うということで選んでくださったスーツですから「勝負スーツ」として愛用したいと思います。

 

今回は以上です。ありがとうございました。