今回は嫌なアパレル販売員、ショップスタッフ‥言い方は何でもいいのですが、残念ながら一定数いますよね。今回はそんなときにどうする?というお話し。
良い販売員さんの方が多いと思います。
ただ、残念ながら嫌な気分になるショップスタッフがいるのも事実。
なんで買い物をしにいって嫌な気分にならなければならないのかと。
これって結構難しいと思うんですよ。
相手のためを思って発言、おすすめしてくるショップスタッフもいれば、売りたいがためのセールストークをしてくる人もいます。
どうやって見分けますか?
見分けた結果、嫌なショップスタッフだった場合どうする?
今回はそんなお話しです。
嫌なショップスタッフと一流のショップスタッフの例。
服を売っているお店なのだから売りたいのが当たり前。
でも売ることばかりを考えている販売員はダメですよね。目先の売上ばかりをみて、結果的にお客に嫌な思いをさせるようでは最低のショップスタッフでしょう。
そういうショップスタッフって、だいたい相手を見ないでトレンドのアイテムを勧めてきたり、二言目には「お似合いですよ」って言うんですよ。
何とかその場で買わせたい、売れればいいってのが伝わってきます。
じゃあ一流のショップスタッフってどんな人なのか?
斉藤さん。は数人思いつく人がいますが、一番わかりやすいのが赤峰先生でしょうか。
AkamineRoyalLineをオーダーする気満々でめだか壮に伺ったときも、生地やモデルに悩んだりすると、「熱くなっているときに決めない方がいい、ゆっくり考えてみて」と生地を切ったものを渡してくれます。
その過程が1時間、1時間30分と話し込んでいろいろなアドバイスを頂いた上でです。
これこそが信頼を築くということでしょう。
嫌なショップスタッフをどうやって見分けるか?
これは斉藤さん。のやり方です。
例えばジャケットの場合、まず試着をします。
試着をしたときにそのショップスタッフはどういうチェックをしてくるのか。
ちゃんとサイズが合っているか、そうでないかをチェック出来るかをみます。
これは自分のサイズがわかっていないと出来ませんが、わかりやすくいうと「肩回りが窮屈じゃないか」が目安です。
肩回りが窮屈なジャケットはサイズか、パターンが合っていないので買ってはいけません。
そんなジャケットを「お似合いですよ」なんて勧めてくるショップスタッフは知識が足りないということなので、信じてはいけないということになります。
次に自分に似合わないアイテムを勧めてくるショップスタッフ。
特に旬なトレンドアイテムをいきなり勧めてくるショップスタッフは、相手をちゃんと見ていない可能性があります。
もちろん見たうえで進めてくる方もいるので、それだけでは判断が出来ないのですが、初見のお客であれば相手の装いやコミュニケーションをとりながら探るべきです。
逆に相手をしっかりと見る方であれば、今まで自分になかったもの、新しい世界を見せてくれる方もいます。
ああ、こういうのも自分には似合うのか、ってアイテムとの出会いは素晴らしいものです。そういうショップスタッフには感謝しかありません。
嫌なショップスタッフに当たってしまった場合。
基本的に買い物はしません。
ただ、困ったパターンとしてそのブランド、お店の服が好きだった場合。
そして最初は良いショップスタッフだったのに段々嫌な面が見えてきた場合。
まずそのブランドやお店が好きという場合は他の店舗があれば他の店舗に行きます。
他にない、または凄く遠いとか、それが難しい場合はオンラインショップで買うとかですかね。これも自分のサイズがわかっていないと難しいですが。
次にショップスタッフが嫌になった場合も同じですが、そのスタッフがいないタイミングで行くというのもあり。
そこで「あの人苦手なんですよね」って言ってもいいと思います。
あくまでこちらはお客であるので、嫌な思いをする必要はありません。
もちろん客がエライなんて言いませんが、それとこれとは話が別ですから。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は嫌なアパレル販売員にあたってしまったときの対処についてでした。
ショップスタッフとお客の関係性って面倒なことになりがちですが、信頼できる方がいるのといないのとでは全然違うのも事実。
困るのは一度担当みたいな感じになるとずっとそのスタッフになってしまうこと。
それが信頼できる方ならいいんですけどね。嫌なスタッフが担当になったら目も当てられません。
斉藤さん。の場合、自分なりの見分け方でNGのスタッフからは買わないようにしています。そういうスタッフばかりのお店には足を運びません。
高いお金を出して嫌な気分になる必要はないのですから。
今回は以上です。ありがとうございました。