今回は先日書いた記事について補足、続き、蛇足、そんな内容となっております。何であの記事を書いたのか?ということも合わせて興味がある方はご覧ください。
先日書いた記事はコチラ。
物議を醸した?こちらの記事はご覧になったでしょうか。
タイドアップスタイルに勝るカジュアルスタイルはない。
こちらの記事をご覧になった方はどう思われたでしょうか。
- なるほど、と同意された方
- 何言ってんだこのオッサン全然違う、と気分を害した方
- 比較に意味を感じなかった方
- 面白いことを考えるな、と思われた方
- その他いろいろ
読んでプラスの感情をもった、マイナスの感情をもった、あるいはそのどちらでもない。読まれた方によって様々なことを思われたとのではないでしょうか。
これが例えばアイテムのレビュー記事だとほとんどがプラスの感情になると思います。
そういうこともあって多くの方が見るこちらのブログではディープな内容というのは避けてきました。
あの記事を書いた理由。
今まではこういう内容のものはnoteに書いてきました。
そちらは月に1本2本の有料記事ということもあって、もっと推敲してますしボリュームも増やして1本で完結するようにしています。
それでは何故こちらのブログであの記事を書いたのか。
読む人に考えて欲しいと思ったんですよね。
前項で書いたように、マイナスの感情を与えてしまうとブログから読者が離れてマイナスになる可能性が高い。だったらアイテムレビューや〇〇選みたいな記事の方がブログ運営的にはいいよね。
損得だけだとそうなるのですが、それだと「つまらない」というかこれからの時代を考えると意味がない。
今、「多様性」がキーワードの時代がきています。
ファッションだけではなく、働き方も含めて大きな変化の時代になりました。
【令和4年4月15日】斉藤さん。の独り言@時代は変わる。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
こちらの独り言でも取り上げていますが、トレンドでモノが売れない時代になります。スーツは着なくていい、ネクタイもしなくていい、テレワークという新しい働き方、サステナブルな世の中を目指そう、大量生産大量廃棄はダメ。
時代の変革期。
別にスーツやネクタイが嫌いな人は着なくていいし、締めなくていいと思います。
ただ多様性が叫ばれる中でもタイドアップスタイルはカッコいい。
我々一般人のほとんどはカジュアルスタイルよりもタイドアップスタイルの方がカッコよく見えるでしょう。
昔女性からこんなことを聞いたことがありませんか?
- 会社のスーツスタイルはカッコ良かったけど私服姿を見て幻滅した
- ネクタイを締めるしぐさや緩めるしぐさがカッコいい
何でって?
タイドアップスタイルは先人が作り上げてきた男性を魅力的に見せるスタイルだからです。
多様性にはご注意を。
多様性は大事、だけど何をしても良いわけではない。
動画等で再三発信しているのでご存じの方もいるかと思いますが、赤峰先生はカジュアルという言葉が嫌いだと言います。その理由は「カジュアルだから何をしてもいいと思っているヤツが一杯いるから」と仰っています。
昔カジュアルスタイルOKの職場で働いていました。
ただ、素肌にシャツを着て乳首スケスケの残念な人や、サンダルで働く残念な人が沸いた結果、残念ながらドレスコードが出来てしまいました。
多様性の中でどこまで許せてどこからがNGなのか。
これは人によるところではありますが、いずれにせよ何でもOKにはなりません。
カジュアルスタイルって何だ?
カジュアルスタイルって曖昧ですよね。
「タイドアップスタイルに勝るカジュアルスタイルはない」という記事をご覧になった方も、人によって全然違うカジュアルスタイルを想像したと思います。
赤峰先生が嫌いという理由もわからなくはありません。
例えばジャケパンスタイルでノーネクタイ、これってカジュアルスタイルになると思いますか?斉藤さん。からすればカジュアルスタイルです。
結局のところ記事を書いた理由は?
一番はやはり考えて欲しいと思ったからです。
だから読者が多いこちらのブログで書きました。
伝えるのではなく、読まれた方がどう思うのか、これが大事だと思って書きました。
内容はわかり難いし、投げっぱなし過ぎたりしていますが、これは前段をすっ飛ばして本題を書いたせい。意図的ではありましたが申し訳ないと思っています。
そして斉藤さん。は「タイドアップスタイルに勝るカジュアルスタイルはない」と思っています。
スタイルを生み出すような一部の人は例外として、タイドアップスタイルは全ての男性をカッコよく見せてくれるスタイルだと思います。シンデレラにおける魔法のような。
出典:https://www.esquire.com/jp/mensclub/a32863000/trad-item-warhol-200615/
ブレザー×ボタンダウンシャツ×ジーンズ。
アンディ・ウォーホルが生み出した?カジュアルスタイル。
こういう人が例外。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は先日投稿した「タイドアップスタイルに勝るカジュアルスタイルはない」という記事について補足するような内容となります。
どう思われるかは読んだ方次第です。誰かを論破してやろうとか、そういう意図は一切ありません。多様性の時代の中でどういう装いをするのか。
そして何よりタイドアップスタイルはカッコいい。
前回の記事のコメント欄も面白いのでご覧ください。
反応をいただけるというのは嬉しいものです。ありがとうございます。
今回の記事は正直蛇足というか、書く必要ないかなとも思いました。
あれはあれで完結していると思いますし。余計なことを書いているような気がしています。ただまぁ悩むくらいなら書いてみるかと。うーん。
今回は以上です。ありがとうございました。