今回は時計ベルトのレビュー。1月中旬にオーダーしたのですがイタリアに行っていたこともあって引き取りが遅くなりました。今回は象革(エレファント)です。興味がある方はご覧ください。
このベルトも良かったんです。正直文句もなかった。
上質なカーフで経年変化もしてきて良い雰囲気になっていました。飽きたわけでもないのですが、もっと良いと思う革に出会ってしまった。
齋藤力氏に付き合ってEARNEST(アーネスト)に行ったらいい感じの象革を見つけてしまったんですよ。そんなわけでオーダーしたのが1月中旬。
アーネストの良いところは仕事が早いところ。1末には出来上がっていたのですが、イタリアに行っていたのもあって引き取るのが遅くなりました。
象革に興味がある方は是非ご覧ください。
象革(エレファント)の時計ベルトをレビュー!
いかがでしょうか?
ご覧の通り、ZENITH(ゼニス)のシノプシスのベルトを取り替えました。
象革の色は柔らかいブラウンで文字盤のインデックスの色味に合わせて選びました。カーフのベルトとは全然雰囲気が違いますよね。ギラギラしているわけではなく、かといってカーフほど上品ということもない。
見た目だとゴツゴツ、ザラザラしてそうですが見た目ほど肌触りが悪いということはありません。もちろん滑らかではないですし、多少のザラザラ感はありますが嫌いな肌触りではありません。
そして今回のポイントは純正Dバックに合わせてもらったということ。
こればっかりは純正のベルトにするかオーダーしないと無理ですからね。久しぶりにDバックルになりました。やっぱり良い感じ。
ちなみに今回もベルト裏はラバー仕様。
オプションなので別途2,000円かかりますが、個人的にはとても大事な仕様なので2,000円なら安いと思っています。
やっぱり革に汗が染みこむっていうのが許せないので(笑)
そして今回もまたバネ棒の「ツメ」ををお願いしませんでした。
忘れていたのですが、齋藤力氏がお願いしていたので思い出しました。ただこれを超えるのはなかなか難しそうだし、Dバックルを交換するのは面倒そうなのでやめました。いずれ気が向いたらお願いしに行くかもしれません。
実際に腕に着けてみた。
ブラウンのジャケット、インナーもブラウンのニット。
象革はこの上品過ぎない雰囲気がいいですね。ほどほどというか。
全体はこんな感じ。
ブラウンのワントーンです。ブラウンは濃淡でスタイルが作れるから好きですね。ポケットチーフは自分で紅茶染めしたものです。
トラウザーズ、マフラーも含めて時計との相性が良いと思っております。
合わせて読みたい。
オーダーしに行った時の話しはこちら。
EARNEST(アーネスト)で時計ベルトをオーダーしよう! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
前回オーダーしたベルトのレビューはこちら。
EARNEST(アーネスト)でオーダーした時計ベルトをレビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はEARNEST(アーネスト)でオーダーした時計ベルトをレビューしました。
象革もいいですね。今後の経年変化も楽しみです。
ちなみにお値段は 29,700円(税込) でした。革代が25,000円で、あとは裏をラバーにした分オプション料が乗っています。いや価格に対して満足度が高すぎる。
興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
またオンラインでもオーダー出来るようですので遠方の方はEARNEST(アーネスト)のWebサイトをご覧ください。
EARNEST | 国内最高峰のハイクオリティー・オーダーメイド時計用ストラップ
今回は以上です。ありがとうございました。