1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

コスプレじゃない!日々の装いと服の処分を考える。

もうすぐブログ開設6周年。皆様のおかげです。今回はコスプレではなく、日々の装いと服の処分という2つのテーマについて記事にしました。興味がある方はご覧ください。

 

 

道行く人々が振り返って君を見るならば、君の着こなしは間違いだ。

ー ボー・ブランメル ー

 

今回はコスプレではない装いと、服の処分について思うところを。

先日、ピッティに学ぶ~みたいな記事を読みました。もちろん画像もありましたが‥もうあれコスプレ会場ですよね。実際に行った人からも話を聞きました。凄い人数の人が写真を撮られたくて目を引く装いで集まっているようです。

 

そして服の処分も難しい問題。

ただ言えることは処分に困るものは買わない方がいいということ。例えばモバイルバッテリーをお持ちの方は多いと思います。でもあれって普通に処分できないんですよ。処分できる場所に持ち込むしかない。

服とは違う?実はあんまり違わないですよ。

 

 

コスプレは家の中、または場所を選びましょう。

 

昔の記事にも書いたかもしれませんが、20代の頃にコスプレイヤーの女性と飲む機会があって、その方曰く「コスプレをして街中を歩くなんて論外、そんなことをしたら不快に思う人は絶対にいるし、他のレイヤーにも迷惑をかける。そんなのはレイヤーとしては認められない」とのこと。

 

これってある種の自浄作用で撮り鉄にはないものですね。

えっ?何のことって?「撮り鉄 自浄作用」で検索するとわかると思います。

 

話しが逸れましたが、服装というのは他人に嫌な気分をさせるものだということ。

奇抜で世間に受け入れられない装いはコスプレだし、街中で見かけたら嫌な気分になる人がいるんですよ。

個性とかは家の中、またはしかるべき場所でどうぞ。髭もじゃのおじさんがピンクのフリルがついたドレスを着たいなら家の中で着ればいいんです。

 

日々の装いは他者に対する気遣いが必要。

敬意と言い換えることも出来ますね。

 

服の処分を考える。

 

なるべく捨てなくていい服を買おう。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

当ブログでもこちらの記事でも書きましたが、改めてこんな記事があります。

ガーナにある「ファストファッションの終着駅」…運ばれた古着の3分の1は埋立地行き | Business Insider Japan

 

地獄ですよ。ホントに。

やはりどうしって環境汚染をし続けるポリエステル等の化学繊維はダメ。

冒頭で例に挙げたモバイルバッテリーと比べれば捨てることは容易です。でも捨てた先がどうなるのか。そこを考えると安易に買っちゃダメだし捨ててもダメ。

 

斉藤さん。も先日甥っ子に着なくなったジャケットやアウターをあげました。

安い化繊の服だと誰も欲しくないですからね。人にあげたりするのも難しくなります。こういった問題はこれから数年で一気に話が進んでいくのではないかと思います。

 

ファッション好きは環境汚染を助長している!

 

こう言われても仕方がないのが現状。これはやっぱり変えて行かないといけません。

まぁ服に興味がない人の方が、安いという理由で化繊の服を買っていることもありますが。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はコスプレにならない日々の装い、そして服の処分について考えてみました。

皆様の日々の装いは他人を不快にしてはいないでしょうか。これを機に改めて見直していただければ幸いです。

 

また、化学繊維についてはいきなりゼロは無理です。ただ服を選ぶときに意識をすることで結果は変わるものだと思います。極力化学繊維の割合が低いもの、少なくともポリエステル100%はやめてほしいですね。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。