今回はNUONEの閉店セールで購入した春夏用のニットをご紹介します。今回紹介するのは幻とも言われる「海島綿」のニット。素晴らしいニットブランド、NUONE(ヌワン)ですが今回は手放しでは褒められないんです‥。
NUONE(ヌワン)の過去記事はコチラ。
惜しくも閉店してしまったNUONE(ヌワン)ですが、最高のニットブランドの1つだったのではないかと思っております。
海島綿ってなんだ?
『かいとうめん』とい読みますが『シーアイランドコットン』の方が伝わるかと思います。カリブ海のごく一部でのみ育つと言われるコットンで、長い間英国王室御用達、英国貴族に愛され門外不出とされたことから「幻のコットン」とも言われているそうです。
綿の中で繊維が最も長く、カシミヤの肌ざわりとシルクの光沢を持つ最高のコットンが「海島綿」なんです。
海島綿ニットの紹介はコチラ。
今回購入したのはホワイトのVネックニット。
ホワイトの春夏ニットは所有していないのでチャンスとばかりに購入しました。春夏は特にホワイト系のトップスが映える時期ですよね。
生地は「海島綿」ということで肌触りは素晴らしいです。人生初の「海島綿」ですが、言われなければコットンだと思わないですね。
着心地もさすがのNUONEといったところで文句なし。
NUONEは特に肩回りがホント秀逸でこのストレスの無さは最高です。特に斉藤さん。はいかり肩気味なので特にそう思うのかもしれません。
リブはこんな感じ。
リブはとても薄手です。結構太くてインパクトが強いんですが薄手というあんまり見ないパターンですよね。リブじゃないところと同じくらいの薄さで織り方が違うくらいのイメージですかね。
ただ、今回ちょっと残念なポイントもあるんです。そちらは次項で述べさせていただきます。
問題はコチラ。
1つ目の問題がTB(ちくび)問題。
これは白Tでも問題になるんですが乳首が透けているのは犯罪です。猥褻物です。
紳士としてはありえないのでこれはNGです。薄手のホワイトニットなのでちょっと透けちゃうんですよね。
これはおそらくインナーを想定しているんだと思います。
それが悪いわけではありませんが、活躍の場が狭くなるのはちょっと残念。
首周りと生地感はこんな感じ。
見ての通り生地がちょっと薄いんですよね。
リブの部分も厚めになっていないので「ヘニャ」っと折れたりちょっと不格好になったりします。ここは厚手にしてくれた方が良かったなぁ。
サイズ感とか着こなしはコチラ。
ニット:NUONE(ヌワン)
トラウザーズ:Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)
174㎝、63㎏の斉藤さん。が購入したサイズは 2 です。
着心地も肌ざわりも最高ですが見ての通りTBがちょっとばかり透けているので、実際にはこういう着こなしはしません。
オッサンのTBなんて見たくないでしょうし、不快に思われた方には申し訳ない。
ただ、サイズ感とかをお見せするのは必要なんです。
見ての通りジャストサイズでサイズ感は良い感じです。
ジャケット:Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)
ニット:NUONE(ヌワン)
トラウザーズ:Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)
実際にどうやって着こなすか?ですが、上の写真のようにジャケットを羽織ることになることが多いかなと。
あとはカジュアルに着るならパーカーとかもいいかな。
1枚では着られないのでインナーに使おうと思います。下にホワイトの下着を着用すれば良いのかもしれませんが、この肌ざわりはダイレクトに感じたいんですよね。
なのでインナー使いがやっぱりベストだと思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はNUONE(ヌワン)の「海島綿」を使った贅沢なニットをご紹介しました。
TB問題があるのでホワイトを購入したのはちょっと失敗だったかな。この辺は買ってみないとわからないので仕方がないんですが。オンラインショッピングの難しさですね。
あとは「ヘニャ」っとしたリブもちょっと残念。これは個人の趣味かなとも思います。
相変わらず着心地は最高なのでそこは素晴らしいんですが。
今回は以上です。ありがとうございました。