今回は2019年の購入して良かったランキングの後編です。お待たせしました。5位から1位の発表となります。1位の予想は出来るかもしれませんね‥例のあれです。今年も散財しましたがその中でのTOP5をご覧ください。
- 前編はコチラ。
- 第5位 Brooks Brothersのオックスフォードシャツ
- 第4位 Brooks Brothersのブレザー
- 第3位 NUONE(ヌワン)のニット
- 第2位 RING JACKET206のオーダースーツ
- 第1位 Akamine Royal Lineのオーダースーツ
- まとめ。
前編はコチラ。
未読の方は6位~10位+αをご紹介した前編からご覧ください。
6位~10位とはいえ2017年だったらベスト5に入るであろうものはゴロゴロしていますね。今年は例年になく豊作で、失敗も少なくなったなと自画自賛しております。
第5位 Brooks Brothersのオックスフォードシャツ
ブルックスブラザーズの限定オックスフォードシャツが5位にランクイン。
廃業したダンリバー社のデッドストック生地を使用して仕立てたボタンダウンオックスフォードシャツ。
最高のカジュアルシャツですね。
うっすらとイエローがかった生成りのシャツで、とても柔らかく着心地が良い。
タイドアップしても、ノータイでも決まるシャツで本当に買って良かった。
Brooks Brothersのオックスフォードシャツ!サイズ感&着こなし - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
第4位 Brooks Brothersのブレザー
第4位もブルックスブラザーズ。
定番中の定番で、最もクラシックでボックスシルエットな「MADISON(マディソン)」が4位にランクインです。
さすがの永世定番モデルですね。一番細身のミラノも良かったんですが、オッサンな斉藤さん。にはこれが一番しっくりきました。20代ならミラノを購入したでしょう。
お値段も高すぎず、シーンを選ばずに活躍してくれる万能ジャケット。10年後も安心して着ることが出来るブレザーです。
Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)のブレザー着こなし編! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
第3位 NUONE(ヌワン)のニット
3位は今は亡きNUONE(ヌワン)のニット。
生地がどうこうとか、肌触りがどうこうとか、ニットはいろいろありますが「着心地」だけで見るとNUONEが一番かも。少なくともコスパの観点で見たら最高です。
メイドインジャパンやべーなって思った。
NUONEはいくつか買いましたが、その全てが最高とは言えませんが、それでも素晴らしいニットがほとんどでした。だからこそ惜しい。
このニットがなくなる日本はやべーなって思う。
素肌で着る衝撃!NUONE(ヌワン)コットン100%ニット着こなし編! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
第2位 RING JACKET206のオーダースーツ
第2位はリングヂャケット206のオーダースーツ。
生成りのリネンで仕立てたスーツで、スーツとして着ることはありませんがジャケット、トラウザーズとして大活躍です。
最高にカッコいいスーツを仕立てたなと。これから年齢を重ねるごとに似合うようになるスーツだと感じています。
【2019春夏】RING JACKET 206 オーダースーツ着こなし編! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
第1位 Akamine Royal Lineのオーダースーツ
2019年の第1位はアカミネロイヤルラインのスーツでした。
リングヂャケット206を初めて着用して以来の感動を味わいましたね。着心地はもう本当に最高で、何一つ文句はありません。コスパも個人的には良いと感じていて、ヴィンテージ生地で仕立ててこの価格!?ってくらいでした。
ただ、1930年代のスーツのデザインを赤峰先生が再構築しているので、かなりクラシックな雰囲気です。シルエットもくびれを強調するようなものではなく、例えばタリアトーレあたりとは真逆な雰囲気だと思います。
それだけに好き嫌いはあるかもしれませんが、「クラシックってこういうことだよね」っていうのを教えてくれるスーツです。
赤峰幸生先生監修のスーツ!サイズ感&着こなし&美しきゴージライン - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は2019年の購入して良かったランキングのTOP5をご紹介しました。
皆さんの予想は当たりましたでしょうか?
そもそも予想なんてしてねーよって声が聞こえてきそうですが、それはそれとして今回のランキングからはビスポークした靴を意図的に外しています。
というのも出来上がったので12月に入ってからでほとんど履けていないんです。コードバンでお願いしたこともあって、革がまだ馴染んでいないし正しく評価できないんですよね。こちらの靴については2020年枠に入れたいと考えています。
2019年は本当にいろいろありましたが、自分のスタイルが出来上がりつつあるというか、いずれスタイルが出来上がったときに2019年が転機になったと感じるのかなと。
今回は以上です。ありがとうございました。