昨日はジョンスメドレーのタートルネックニットをレビューしました。今回はサイズ感&着こなし編となります。やはりタートルネックはいい。ジョンスメドレーのタートルネックを検討している方は是非ご覧ください。
タートルネックニットのレビューはコチラ。
忖度無しの率直な意見を書いておりますので、購入を検討している方は是非ご覧ください。悪くはないですよ。
ジョンスメドレー『チャーウェル』のサイズ感は?
175㎝、63㎏、肩幅45㎝くらいの斉藤さん。が購入したのは Mサイズ です。
購入したのは『CHERWELL(チャーウェル)』というもっともベーシックなモデルで、お値段は定価が30,000円程度、購入価格は15,000円くらいでした。
かなりタイトフィッティングで、個人的には好きなサイジングですね。若い方でビッグシルエットとかをしたい方には向かないかと思います。
丈は長めで、首周りはかなりタイト。所有しているタートルネックで一番首周りがタイトだと思います。着用して苦しいということはありませんが、頭を通すときに破れないかちょっと心配になります。
着心地は可もなく不可もなく。
日本人の「前肩」を意識していない作りなので、その分損をしているというかジョンスメドレーの着心地を味わうことは出来ません。
ただ、作りが悪いということはなく、さすが200年以以上の歴史を誇るブランドだなと感じる部分はあります。
タートルネックの着こなしはコチラ。
ジャケット:RING JACKET206(リングヂャケット)
ニット:JohnSmedley(ジョンスメドレー)
トラウザーズ:BERWICH(ベルウィッチ)
ザ・無難。
嫌いない人はいないでしょう。30ゲージというハイゲージニットなので、ジャケットのインナーとしては最適だと思います。
こういうシンプルな着こなしは『質』がキモになります。そういう意味ではジョンスメドレーのニットはいいですね。ジャケットやトラウザーズに負けてない。
えっ?顔出しは大丈夫かって?
ちょっと上を向いてわかり難くしましたが、知人が見たら一発でバレますね。まぁたまにはいいでしょう。
コート:Way-Out(ウェイアウト)
ニット:JohnSmedley(ジョンスメドレー)
Way-OutのヴィンテージのPコートと合わせました。
このPコートだけでレッド、イエロー、グリーン、ネイビーと4色使っているの、他のアイテムはこの色から選ぶ必要があります。今回はインナーにネイビー(オリオングリーン)を持ってきました。
ライダース:GIANCARLOROSSI(ジャンカルロロッシ)
ニット:JohnSmedley(ジョンスメドレー)
トラウザーズ:BERWICH(ベルウィッチ)
最後はライダースのインナーとして。
ブラックのライダースよりはブラウンのライダースの方が合うかと思います。
ネイビーってあんまりブラックと相性がいいと思ってません。
革のライダースのインナーもそうですが、インナーとして使うのであれば上質さが欲しいですよね。タートルネックは顔のすぐ下、首元なので特にそう思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はジョンスメドレーのタートルネックニットのサイズ感&着こなしをご紹介しました。着こなしについてはカラーがほぼネイビーということで、あまり面白みがなかったかもしれません。だいたいのものに合いますからね。
ただ、当たり前ですがネイビーも1色にカウントされますので、他に使える色は1色が基本となります。そうなるとネイビーを被せていくのがおすすめです。特に靴下あたりはネイビーがおすすめです。
定価ではあまりおすす出来ません、15,000円程度であればかなりおすすめなニットだと思います。興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。