今回は久しぶりのPR記事となります。北海道発の「完全ネット完結型」オーダースーツブランドの、アステッドコーキンさんからお話をいただきました。今回が初回ということでオーダー編をご覧ください。
オンラインオーダージャケット&スーツ専門【USTED KOUAHKINN/アステッドコーキン】
USTED KOUAHKINN(アステッドコーキン)。
ご存じでしょうか?斉藤さん。は大変申し訳ないのですが全く知りませんでした。というのも調べてみると、今年(2020年)の5月にオープンした新しいブランドなんです。
しかも北海道発というのも珍しいですよね。
コロナ禍の中で生まれたブランドですので、本当に頑張ってほしいと思います。
さて、斉藤さん。がスーツをお願いするときに気になるのは、それがどういうスーツなのか?です。フィロソフィーというとカッコつけてるみたいですが、「うちのスーツはこうなんです」というものがあるのか。
アステッドコーキンはどうなのでしょうか?
アステッドコーキンってこんなブランド。
以下は引用です。
昨今、仕事の仕方や購買理由が多様化し、ビジネスウェアもドレスからカジュアルまでルールに縛られない自由な着こなしをよく目にするようになりました。それでも、今も変わらず世界共通のビジネスウェアはスーツです。
アステッドコーキンはなんとなく敷居が高く堅苦しいオーダースーツのイメージを変え、もっと身近に感じて頂くために、完全来店不要のオンラインサービスを提案します。周りの価値観ではなく、自分好みのフィット感と自由なカスタマイズでご注文ができる仕組みを構築しました。初めての方でも全体のバランスを崩すことなく格好良く着ていただけるように基本デザインとスタイルを設定した、2つのラインと5つのモデルをご用意しております。
私たちは、新たな WEB オペレーションシステムを駆使し、オンラインとリアルな体験ができるビジネスモデルによってお客様と職人を繋ぐ架け橋となり、お客様が本当の価値観で「着たい」と思えるライフウェアをお届けします。皆様にとって身近で必要不可欠な存在であり続けるよう、日々成長して参ります。
上の文章を読むとアステッドコーキンが見えてきますよね。
印象的なワードは「ライフウェア」でしょうか。
身近でライフスタイルにあったスーツ/ジャケットを仕立てられますよ、スーツを身近にするために来店不要で手軽にオーダー出来ますよと。
とにかく身近なスーツを目指しているということでしょうか。
早速オーダー!斉藤さん。モデルの作り方。
オンラインオーダージャケット&スーツ専門【USTED KOUAHKINN/アステッドコーキン】
今回はエントリーモデルの「シリーズ1」のジャケットを選びました。
シリーズ1→3→5の順でエントリー→ミドル→フラッグシップとなっていき、それがお値段にも反映されます。
- シリーズ1(ジャケット:36,000円~、スーツ:48,000円~)
- シリーズ3(ジャケット:50,000円~、スーツ:68,000円~)
- シリーズ5(ジャケット:70,000円~、スーツ:88,000円~)
生地選び。
何はともあれ生地を選びます。
91種類の生地から選びますが、中には御幸毛織の生地なんかもありました。しかもアップグレード料金はなしです。
今回選んだのは画像の左上にあるベージュの無地。春夏の生地でちょっとシャリ感がありそうな生地です。
少し暗めの生地が多い中でこの色味に惹かれました。
ちょっと生地が見にくいですが、サンプルを無料でいただけるようなので、そういうサービスを申し込むのもいいかと思います。
生地を選ぶとこんな感じでモデルが着てくれます。
イメージしやすいですよね。
デザイン選び。
いろいろ選べますが、中には有料となるものもあります。
今回は以下のようにしました。
- シングル3つボタン段返り(無料)
- 3パッチポケット(胸・腰でそれぞれ2,000円)
- ベージュのポリエステルボタン(無料)
エントリーモデルということで選択肢が少ないのがちょっと残念。
例えばボタンを水牛にするとか、裏地をキュプラにするとかは出来ません。上位モデルは当然出来ますし、ダブルブレストを選ぶことも可能。
また、上位モデルで選べるメタルボタンはカッコいいのが多いので必見。
こだわりオプション。
引き続いてオプション選び。
今回は以下のようにしました。
- 本切羽あり(1,500円)
- AMFステッチ太め(2,000円)
ちなみに上位モデルはこちらも凄いです。
ゴージラインの高さ変更、ラペル幅の変更、さらにはジャケットの裾の開き幅を狭めることも出来ます。
これだけ出来るパターンオーダー/イージーメードって聞いたことないです。
これは凄い。
デザインを選んでからの流れ。
オプション料金含めて 41,500円 になりました。
36,000円+オプション料5,500円ということですね。これで41,500円は結構安いかなと思いますが、税込みになると45,650円で一気に高くなった気分。
税金なので仕方がないんですけどね。
そして次は採寸方法です。
オーダースーツは、この採寸がほぼ全てと言っても過言ではないくらい重要です。
アステッドコーキンは「完全ネット完結型」を謳っているので、どうなるのかな?とお思いの方もいるかと思います。
スーツを送れば採寸をしていただけるとのことなので、今回はそれでお願いしました。
手入力も出来なくはありませんが、ブログ的にあんまり面白くないと思うので。
回収キットが送られてくるのでそれに梱包にして送ればいいようです。配達員が来てくれるようなので結構簡単そう。
実際の梱包も記事にして紹介したいと思います。
ちょっと懸念しているのは、送ったジャケットが傷んだりしないか?
アステッドコーキンさんを疑うというよりは、配達の過程で大丈夫なのかが心配です。その辺もレビュー出来ればと思います。
あとはクレジットカードの情報等の入力のみです。
オーダーそのものはとてもわかりやすく簡単でした。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はUSTED KOUAHKINN(アステッドコーキン)でオーダーしてみたという記事でした。
いやー、楽しみですね。これからワクワクします。縫製を開始してから最短で17日で届くとのことで、ひょっとすると今月中にアイテムレビュー出来るかも。
ちなみに今回もガチレビューです。お話をいただいた際に確認して、「正直ベースのレビューでお願いします」と言われています。
これだけは譲れないところなので了承していただけて良かったです。
アステッドコーキンの現状における最大の問題は、ジャストサイズのスーツ/ジャケットを持っていない人はオーダーが難しいということ。
採寸の壁はどうしてもあると思います。
ただ、採寸さえ突破できれば本当に身近なオーダースーツになるかもしれません。
気になった方は是非サイトの方を除いてみてください。
今回は以上です。ありがとうございました。