先日オーダーした「USTED KOUAHKINN(アステッドコーキン)」ですが、ジャケットを送って採寸してもらった結果と、そこからの調整をしてみたという内容です。是非ご覧ください。
アステッドコーキンについての過去記事はコチラ。
オーダー編はこちらです。
エントリーモデルで、春夏もののジャケットをオーダーしました。価格帯とか、オプションも紹介しています。
「完全ネット完結型」の場合、採寸ってどうするんだ?への答えとなる記事です。アステッドコーキンでは、スーツやジャケットを送ってプロが採寸してくれます。
注意点とか気になるポイントも紹介。
採寸結果に対して自分で調整してみた。
採寸が完了すると注文履歴から「オーダーアイテムのサイズ調整」というボタンが出現します。このボタンから調整することでサイズ確定、スーツの制作に入るといった流れのようです。
ちなみに10日間何もしないと調整なしでのスーツ制作になるとのこと。
オンラインオーダージャケット&スーツ専門【USTED KOUAHKINN/アステッドコーキン】
バスト
送ったジャケットの採寸結果が「106.0㎝」に比べて+1.0㎝となる「107.0㎝」が初期値となっています。バストの場合、他に「105.0㎝」と「109.0㎝」が選べるようですが、そのまま「107.0㎝」にしました。
ショルダー
送ったジャケットの採寸結果が「46.5㎝」に比べて+0.2㎝となる「46.7㎝」が初期値となっています。他に「44.7㎝」、「45.7㎝」が選べましたが、大きくすることは出来ませんでした。
これはパターン上の限界なのかもしれません。送ったジャケットは肩幅を少し窮屈なので、少し広げたかったのですが。+0.2㎝だから少しは良くなるかな?
ウエスト
送ったジャケットの採寸結果が「89.0㎝」に比べて+1.0㎝となる「90.0㎝」が初期値となっています。1㎝刻みで「96.0㎝」まで大きくすることが出来るようです。
ここもこれ以上細くすることは出来ないようですが、これ以上細くする予定はなかったので問題なし。
着丈
送ったジャケットの採寸結果が「70.0㎝」に比べてピッタリサイズの「70.0㎝」が初期値となっています。「67.5㎝」から「75.5㎝」まで幅広い長さを選べますが、「70.0㎝」は短いよなぁということで変更です。
「73.5㎝」にしました。+3.5㎝と結構長めにしましたが、春夏じゃなくて秋冬ならもうちょっと長くしたかもしれません。
短いと軽快な雰囲気になりますが、お尻が出るのはちょっと恥ずかしいんですよね。
右袖丈
送ったジャケットの採寸結果が「58.0㎝」に比べてピッタリサイズの「58.0㎝」が初期値となっています。幅広いレンジで長さを変えられますが、ここはそのまま。
左袖丈
送ったジャケットの採寸結果が「58.0㎝」に比べてピッタリサイズの「58.0㎝」が初期値となっています。右袖丈と同じでここもそのまま。
二の腕 袖幅
送ったジャケットの採寸結果が「19.0㎝」に比べて+0.2㎝の「19.2㎝」が初期値となっています。ここはサイズ調整不可。
袖口幅
送ったジャケットの採寸結果が「13.5㎝」に比べて+0.6㎝の「14.1㎝」が初期値となっています。ここはサイズ調整不可。
調整完了。
ジャケットのイメージ図を見ると、送ったジャケットとの違いがわかりやすいですよね。特に着丈は思い切って+3.5㎝にしたので違いが顕著です。
あとはバスト、ウエストも+1.0㎝になっているので少しだけゆったり目になったかな?
これで完了です。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はアステッドコーキンの採寸が完了したので、その結果を自分好みに調整してみたという内容でした。
直感的に調整できるし、調整した結果がイメージ図に反映されるのでわかりやすかったと思います。
ただ「ショルダー」だけがちょっとわかり難いかな。肩先から肩先ではなくて、衿の付け根(ネックポイント)を経由して測ります。あと出来ればもう0.3㎝ほど広くしたかったかなと思います。
最初からベストなサイジングのジャケットを送れていれば、そのまま修正なしでOKなんだと思います。そこは斉藤さん。が悪いということで。
しかしこうやってサイズ調整も終わると期待が高まってきます。ジャケットが届くことを楽しみに待つことにします。
今回は以上です。ありがとうございました。