今回は赤峰幸生氏から学ぶ第2回『JCS(Japan Class Style)』についてです。衣食住をテーマにした講演の第2回は「食」でした。今回も良かったですよ。
2021年6月20日行われた2回目の『JCS(Japan Class Style)』。
赤峰先生といえばAkamineRoyalLineを中心とした服のイメージが強いですよね。
実際に前回は衣食住の「衣」編だったわけですが、応募が多かったこともあって2回に分けて行われました。
今回は「食」編ですから正直どうなるのかなと。前回ほど人が集まるのか。
そんなことを考えていましたが、ふたを開けてみたら盛況でした。
そして内容も面白かった。
やっぱり美味いって自分の味覚ですよね。
他人は全く関係なくて自分が美味いと思うものが美味いんだと。
再確認しましたね。
第2回JCS(Japan Class Style)はどうだった?
突然ですが池波正太郎さんの小説を読まれたことはありますでしょうか。
斉藤さん。は池波正太郎さんほど食べているシーンを美味そうに描写する小説家を知りません。読んでいてこの作者は食事が本当に好きなんだろうなって思わされます。
それを同じことを赤峰先生の講演で思いました。
あれが美味い、これが美味い。
この店のこれが美味いんだよ。
そんな話が楽しいんですよ。
想像が掻き立てられてそのお店に行きたくなる。
赤峰先生のお店を選ぶ基準も教えていただきました。
講演の内容には触れませんが本当に密度の濃い講演でした。
赤峰先生のお話しを聞いていて思うのは「今日という日は一生のうちに二度とない日なんだ」ということ。
その日は二度とないんだからちゃんと生きようぜってことを教えてくれます。
当たり前のようですが、それを実践している人ってまずいませんよね。
今日という一生に一度の日に着る服はそれでいいのか?
人の一生で食べられる回数は決まっている、今食べるものはそれでいいのか?
そんなことを教えてくれます。
戻ることのできない人の一生を大切に生きることを教えてくれます。
アカミネクラススポーツのレザーは素晴らしい。
秋冬の生地とか今回もいろいろありました。
その中でひときわ目を引いたのがアカミネクラススポーツのレザーアイテム。
ずっと気になっていた映画『太陽がいっぱい』でモーリスロネが裸で着ていたレザージャケット。
革のクオリティが凄い。いやー、これはもう最高ですよ。
まず柔らかいしハリがある。なんていうか「みずみずしさ」を感じます。
これは裸で着てみたい。絶対に着ないけど(笑)
お値段が38万円くらいするので安易に手は出せませんが、まず間違いなく一生モノのレザージャケットです。
いや、自分の子供どころか孫まで着られるでしょう。
これをオーダーするというのはある種の究極ですね。
そしてこちらのアカミネロイヤルラインのロングホーズ。
お値段を聞いてきました。こちらの記事でも予想した通り‥
一足2,000円の12足セットで24,000円とのことでした。
AkamineRoyalLineのトランクショー情報!恒例の岡山です。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
予想ドンピシャ。
この価格なら妥当というか安いくらいでしょうか。
これは間違いなく買いです。
合わせて読みたい。
第1回の模様はこちら。
次回の第3回は衣食住のうち「住」編となります。
JCS(Japan Class Style)に行ってきた!次も楽しみ。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は第2回JCS(Japan Class Style)の模様をお送りしました。
今回もまたブログの読者の方にお声がけいただきました。
本当にありがとうございます。
これを機に仲良くなれればと思っております。
次回は衣食住の「住」なのでこれで終わりかな?と思っています。
今回の「食」編も九州から来ている方がいたり、遠方から来られている方がいらっしゃいました。
JCSの活動が地方で出来ればいいんですけどね。
行きたいけど‥という方もきっと大勢いると思いますので。
斉藤さん。は第3回も参加予定ですので是非お会い出来ればと思っています。
お声がけいただければ幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。